3日前岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』の放送があり 四万十市と
土佐清水市に住む 愛らしいネコたちが放送されました。
四万十川の川べにすむ しろは貫禄十分。 いごっそう と岩合さんは呼びます
四万十市の一條神社には お行儀よく参拝者をむかえる 看板ネコのチビ12歳
がいます。 チビは境内を掃除する神主さんに クマデで撫でてもらってご満悦
そのチビが 岩合と彫られた玉垣に案内してくれて 岩合さん大喜びです。
岩合家のルーツは ここ四万十にあります。そのむかし岩合さんのご先祖が
一條神社に大金五十円を寄進しました。 今も岩合姓は 県西部にあります
土佐清水市に着きました。岩合さんのとなり藁ぶき家は 中浜万次郎の
生家(復元)で ジョン万次郎はこの地で生まれ 数奇な運命をたどりました
足摺宇和海国立公園内にある 竜串の奇岩であそぶ いちび・はな
の仲良しコンビは ちゃんとサクラ耳をしています
土佐清水市には うどん・そばのダシに欠かせない 宗田節(めじか節)の工場があり
毎年TVで入札風景が流れます。 めじか(宗田ガツオ)を煮た後いぶし 最後には天日で
干して出荷されるとのこと
どこからでもネコの入れる庭に干して大丈夫? ですが この家の主人が飼い
ネコのぴっぴ1歳を訓練し 一人前の番犬 いいえ番ネコに育てあげます。
訓練中のぴっぴです ↓ この地のニャンは 立派にネコの手を貸しています
今朝この奥さんと話ができました。まだ訓練があさく 若いぴっぴちゃんは
一人前ではないようです。 気長に待ちましょう
岩合光昭ギャラリートークでの岩合さん 2019年4月高知大丸にて
まだしばらく岩合さんは海外へ行けませんが 国内のネコ歩きを待っています。
ネコ歩きを観ていつも思うことは 世界中のネコが 短時間で岩合さんになつく
のはなぜ? です。まさかマタタビを身体に振りかけている? ことはないですよねぇ。