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僕はモロッコと外人部隊という、二つの作品を観た事があるが、今回はモロッコの方を観た。でも、本当は外人部隊という映画を観たいんだけれどね
モロッコだけれど、監督はジョセフ・フォン・スタンバーグ、主演がゲイリー・クーパーとマレーネ・ディードリッヒ
監督のジョセフ・フォン・スタンバーグとマレーネ・ディードリッヒのコンビといえば、嘆きの天使という、ドイツで撮った名作がある。
嘆きの天使も、観ているけれど老教授が、ディードリッヒ演じる女性にのめりこむが、ポイ捨てされる作品
そんなに面白い映画ではないね
でも、名作といわれているからね
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そして、モロッコだけれど、内容はモロッコを駐屯所とする外人部隊が帰ってくる。彼らの返還の無事を喜ぶ人が多いね
その外人部隊の中にアメリカ人のトム（ゲイリー・クーパー）がいるが、彼はプレイボーイで彼の周りでは女が騒いでいる
そしてその頃、歌を歌う踊り子として、エイミー（マレーネ・ディードリッヒ）が、船でモロッコにやって来る。キャバレーのショーに出る予定だ。
キャバレーで羽目を外す外人部隊たちの中でトム（クーパー）は一際、女の子に目立っている。
そして、いよいよエイミー（ディードリッヒ）の登場
この時、いきなり二人は一目惚れ
ちょっと唐突すぎるやろ
エイミー（ディードリッヒ）はトム（クーパー）に一輪の花と自分の泊まっている部屋の鍵を渡す
しかしエイミー（ディードリッヒ）を狙っているのは、金持ちのラ・べシュールもいた。しかし、彼女は自分の部屋でトム（クーパー）と逢う
しかし、最初の逢引はお互いの気持ちが通じない事を知り別れる事になるが、トム（クーパー）が部屋を出た後、エイミー（ディードリッヒ）はトム（クーパー）を追いかける二人は再びエイミー（ディードリッヒ）の部屋に行こうとするが、何者かに襲われ、トム（クーパー）は相手を殺してしまうそして、トム（クーパー）は危険な任務へと行かされ、エイミー（ディードリッヒ）は、結局金持ちのラ・べシュールと結婚するようになる。
しかし、トム（クーパー）は無事に帰還
しかし、エイミー（ディードリッヒ）と出会うが、トム（クーパー）はエイミー（ディードリッヒ）が、金の無い自分といるよりも、金持ちのラ・べジュールと、結婚した方が良いと思いまた危険な任務へ旅立つ事を決心する。そして、トム（クーパー）は任務が終えたが、モロッコには帰ってこなかった
エイミー（ディードリッヒ）は結婚式の晩餐にも拘らず、トム（クーパー）が帰ってきているか必死になって探す。しかし、トム（クーパー）は結局モロッコには帰ってこなかった
しかも。負傷しているという噂を聞いて、それを心配したエイミー（ディードリッヒ）は、ラ・べジュールに車でトム（クーパー）の居る所に行くのだった
エイミー（ディードリッヒ）はトム（クーパー）と出会う。彼は負傷したというのは偽りで、その罰として違う隊に移動させられていた
再び二人は出会うのだが、トム（クーパー）は次の日の夜明け前に次の任務地へ行くのだったそれを、快く見送ろうとしたエイミー（ディードリッヒ）だったが、部隊の後に、女達が付いて行くのを見て、エイミー（ディードリッヒ）は、砂漠を裸足になって、（日が暑くなると足は大丈夫なのかな？と突っ込みたくなるしーんですが、このシーンが名場面して語られることが多いです。）部隊に付いて行くのだった
ラ・べジュールもそんな彼女を止める様なことはしなかった
でも、トム（クーパー）とエイミー（ディードリッヒ）の行く先は苦しい物になるだろうと思わせる切なさが、伝わってくるこの映画のゲイリー・クーパーはカッコ良いね
台詞も気障だし、鏡にエイミーに対する別れの言葉男は好きな女から黙って去っていくのがカッコいいね
僕も、今度真似しよう（映画の影響を僕は受けやすい僕は馬鹿ですね）そして、裸足になって、トム（クーパー）のいる部隊を追いかけるマレーネ・ディードリッヒも、裸足になる事によって自分の人生を本当に愛する人の元へという決心が伝わってきたねでも、熱砂の砂漠で火傷しそうなのが、どうしても心配します。あくまでも映画なんだけれど、こういう見方をしてしまう僕は。チョッと色々な映画を見すぎて純粋に感動できないね。その点、あんまり映画を観てない人がこの映画を観ると恋愛映画として感動できるのだろうね
何回も書くけれど、実際に裸足で砂漠を歩くと火傷するくらい熱いと僕は思っているのだけれど、本当は大丈夫なのかな？誰か答えてください
それを考えると寝不足になりそうで、しかも競馬の予想にも影響しそうです
下記の映画もどうぞ
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