褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 アポカリプト(2006) マヤ文明の映画だと思ったけれど、アクション映画だね

2008年06月24日 | 映画(あ行)
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 昨日の記事で、メル・ギブソンが監督したパッション(6/23のブログの記事)は、キリストの処刑について、あまりにもの残虐シーンにノックアウトを喰らってしまった
 今回は同じ会社に、一緒に働いているH間君がお勧めしてくれた映画ですが、アポカリプトとは、どういう意味なんだどうやら、ギリシヤ語で「新しい始まり」という意味みたいです?
 実はこの映画も監督は、またもやメル・ギブソン昨日の残虐シーンのオンパレードが、また今日も観ないといけないのかと思うと、気分が悪くなってきました
アポカリプト

ポニーキャニオン

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 さて、気になる映画の内容は舞台は今の中南米付近を舞台にしたマヤ文明が、取り入れられていますまあ僕たち日本人にとっては、あんまりなじみの薄いといって良いでしょうこういう得体のわからないことをテーマにするのが、メル・ギブソン監督の特徴かもしれません。
 森の中でジャガー・バウ(ルディ・ヤングブラッド)は、父親、妻、子供、そして仲間と平和に暮らしていたが、マヤ帝国の部隊に攻められ、ジャガーの父親は目の前で殺され、そして妻と子供を井戸に隠して、自らはマヤ帝国の部隊と戦うが、結局は敗北。そして、生き残ったジャガー達は捕虜として、マヤ帝国に連れて行かれる

 そして、捕虜にされた女は情婦として売られ、また男たちはマヤ帝国の近年の農作物の不作など、災難続きみたいだが、太陽を神として奉っている?マヤ帝国は男は生贄として、扱っている。
 実際はどんな生贄の方法をマヤ帝国はしていたのか、わからないがこの映画では、まず生贄にする男を仰向けに寝かし大き目のナイフで心臓をえぐり出し、その心臓を太陽に向けるその後に、首を斬りおとし階段をつたって捨ててしまうその後に首の無い胴体をこれも階段から落としてしまう
 今日もまたグロテスクなシーンを見せられたしかし、その後も逃げる捕虜を槍で投げ殺したり、グロテスクなシーンは続くが、深い傷を負いながらも、ジャガーは脱出する妻と子供を助けるためにそして、息子をジャガーに殺された追っ手の1人は仲間を引き連れジャガーを追いかけるここからは、アクション映画になってしまうね森の中を走りまくるベトナム戦争のランボーみたいだ次々追っ手を殺していくジャガー

 そして、最後は妻と子供を助け、海にスペインの戦艦が何艘もあるのを見て、森に帰るジャガーとその妻子たちアポカリプトのために
 その後マヤ帝国はスペインに滅ぼされます
 それにしても、この映画も残虐なシーンが多かったそういえばメル・ギブソンの初監督作品のブレイブハートも残酷なシーンがあったし、残酷なシーンからメル・ギブソンは何を伝えたいのだろう人間の心臓を取り出すシーンは逆に残虐性の批判を込めているのかもしれないね

ブレイブハート

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 残酷な映画を観るのは今は僕の心理的にも厳しいものがあります明日は、心温まるファンタジーかとにかく笑える映画を観たい今は、そんな気持ちです

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