褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 ワン・ツー・スリー(1961) それ行けワン・ツー・スリー

2009年11月22日 | 映画(わ行)
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 僕の1番好きな映画監督はビリー・ワイルダー

 彼の監督した名作を挙げていけば、切りがないが今まで彼の映画はたくさん観てきたこの監督の映画を観ていて全く外れがない
 彼の監督作品で1番好きな映画はアパートの鍵貸しますになるね
 僕が映画を観る時に、監督の名前を基準に選ぶようになったのもアパートの鍵貸しますからだそれと同時に古い映画でも名作と呼ばれる映画を観だしたのもこの映画がきっかけになった
 既に故人になられた人だけれど、彼の映画を観ていると全く古さを感じない特にコメディータッチの映画を観たら、今の映画とは比較できないほどうまい彼の場合、コメディーだけでなくサスペンス映画にも素晴らしい名作があるサンセット大通りは冒頭のシーンから驚くような見せ方をするね
 この冒頭シーンはM・ナイト・シャラマン監督レディ・イン・ザ・ウォーターのラストのクライマックスシーンに影響を与えているのは間違いない
 そんなビリー・ワイルダー監督が、まさに冷戦時代の象徴であるベルリンの壁によってドイツが東西に分けられた時に作り、そして当時のベルリンを舞台にした映画が今回紹介するワン・ツー・スリーである
 この映画は今となってはベルリンの壁崩壊によって古いテーマの映画になってしまった感じもするが、当時の流行った映画のスパルタカス甘い生活などを台詞に盛り込み、また資本主義と共産主義を皮肉っている映画だけれど、これがコメディータッチで描かれていて面白い
 ビリー・ワイルダー監督と言えば、主演俳優がジャック・レモンのイメージが強いけれど、この映画の主演は汚れた顔の天使や、白熱などのギャング・ムービーで有名なジェームズ・ギャグニーというのが面白い配役そしてこの映画の彼のマシンガントークが炸裂する
 それでは今回紹介するワン・ツー・スリーを紹介しよう早く紹介しろ、ワン・ツー・スリー
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 時代はベルリンの壁が誕生して直ぐの時代西ベルリンにおいてコカ・コーラー(西側文明の象徴) ベルリン支店において、マクナマラ(ギャグニー)はとにかく出世に余念がなく、手柄を立ててヨーロッパの総支店であるロンドン支店への栄転を狙っていた
 まずは手始めに、ソ連にコカ・コーラーの工場を作る計画を立てていてソ連側から通商役人などが訪れるが、アメリカのアトランタ(当時のコカ・コーラー本社)から電話がマクナマラ(ギャグニー)にかかってきた
 結局、ソ連に工場を作る計画は社長に却下されるしかし、現在社長の17歳になる娘のスカーレット(パメラ・ティフィン)が、婚約を既に4回もしている問題娘で修業のためヨーロッパ中を旅行させられていたが、次はベルリンに行く予定になっているため2週間だけスカーレット(ティフィン)を預かって欲しいとの事だった
 マクナマラ(ギャグニー)は妻のフィリス(アーリン・フランシス)の反対するも、自身の出世のため、快くスカーレット(ティフィン)を自宅に滞在させる

 しかし、スカーレット(ティフィン)は2週間どころか2ヶ月も滞在することになり、マクナマラ(ギャグニー)とフィリス(フランシス)も辟易してきた
 ある日、社長夫妻がスカーレット(ティフィン)を迎えにいくと言う電話が来て、しかも昇進の内示まで受けて大喜びのマクナマラ(ギャグニー)だったが、スカーレット(ティフィン)が昨日の夜から帰っていないことに気付いた目撃者の証言によるとスカーレット(ティフィン)は、ベルリンの壁を超えて、東ドイツへ行ったということである
 これは昇進どころかやばいことになった
 マクナマラ(ギャグニー)は会社から早くスカーレット(ティフィン)を探し出すように命令するが、マクナマラ(ギャグニー)の前に何事もなくスカーレット(ティフィン)が現れた
 一瞬ホッとするマクナマラ(ギャグニー)だったが、スカーレット(ティフィン)は東ドイツで出会った、ガチガチの共産主義者の青年であるオットー(ホルスト・ブッフホルツ)という名の青年を婚約者として連れてきていた
 しかも、直ぐにスカーレット(ティフィン)はオットー(ブッフホルツ)と一緒にソ連へ行くと言い出す
 このままスカーレット(ティフィン)がソ連に行ってしまったら、マクナマラ(ギャグニー)は昇進どころかクビだ
 そこでマクナマラ(ギャグニー)は素晴らしいアイデアを思いつき(どんなアイデアかはネタ晴らしになるので書きません)、オットー(ブッフホルツ)は東ドイツ側で秘密警察によってCIAのスパイだと疑われて逮捕される
 オットー(ブッフホルツ)の逮捕を聞いて、マクナマラ(ギャグニー)は大喜びするがスカーレット(ティフィン)はショックで倒れてしまった
 とりあえずは無事に社長を迎えることが出来ると思ったが、ここで問題が発覚なんとスカーレット(ティフィン)は妊娠が発覚していた

 このままでは社長を迎えることが出来ないしかし、またもやマクナマラ(ギャグニー)はアイデアを考えるが、今度は東ドイツの秘密警察に捕まっているオットー(ブッフホルツ)を、今度は助け出し無事にベルリンの壁を行ったり、来たりして連れ戻すことに成功する(この助けるシーンはソ連を皮肉っていて爆笑です)そして、スカーレット(ティフィン)とオットー(ブッフホルツ)を結婚させようとするが、社長の娘の結婚相手にオットー(ブッフホルツ)のようなガチガチの共産主義的考え方、資本主義批判、ボサボサの頭、そしてスリッパ、汚い服など・・・このままオットー(ブッフホルツ)をスカーレット(ティフィン)の結婚相手として紹介するには、相応しくないと考えたマクナマラ(ギャグニー)はオットー(ブッフホルツ)を社長の娘のスカーレット(ティフィン)の相手に相応しい姿に変えるために、社員に命令を下す
 しかし、もう直ぐに社長夫妻が飛行機ベルリンに到着する
 オットー(ブッフホルツ)を社長の娘のスカーレット(ティフィン)に相応しい男にするために時間が無いのだが・・・マクナマラ(ギャグニー)は秘書や社員に命令するみんな急げ、ワン・ツー・スリー
 果たしてオットー青年(ブッフホルツ)を社長夫妻が、到着するまでに無事に変えることが出来るのか続きは映画を観てください

 この映画を観ると改めてビリー・ワイルダー監督の演出の面白さが堪能できるとにかく台詞は面白いし、また音楽の使い方も抜群
 そして、まだヒットラーが支配していた時代から抜けきれないドイツ人社員たちの行動が面白い
 そして、ソ連の役人が西側文明に対して敵意丸出しの姿も笑えるし、ソ連の製造部門の遅れも巧みな方法で見せてくれる
 このような映画を僕が好きなうまいと思わせる映画
 皆さんもビリー・ワイルダー監督の名人芸とでも言うべき作品を観てください
 下記にビリー・ワイルダー監督の映画を紹介しておきます

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 他に前述した作品を除いたら、『深夜の告白』、『第十七捕虜収容所』、『翼よ!あれが巴里の灯だ』、『昼下がりの情事』、『七年目の浮気』、『恋人よ帰れ!わが胸に』、『あなただけ今晩わ』、『フロント・ページ』、『情婦』など、どれもお勧めです

 もしまだビリー・ワイルダーの作品を観ていない人は、早く観ろよ、ワン・ツー・スリー

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映画 赤ちゃん泥棒(1987) コーエン兄弟の映画は面白いね

2009年11月22日 | 映画(あ行)
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 実は最近コーエン兄弟監督オー・ブラザー!を観た以前にもブログの記事にしているので今回は記事にしないですが、やっぱり面白い映画は何回観ても面白いね
 特にオー・ブラザー!は非常に僕が好きなうまいと思わせる映画彼らの映画の中でも非常に完成度の高い映画だと思う
 実はこの映画にホリー・ハンターが出ていたことを忘れていた
 実は今回紹介するコーエン兄弟の長編映画2作目にあたる赤ちゃん泥棒だけれど、この映画にもホリー・ハンターが出演している
 そういえばバーン・アフター・リーディングというコーエン兄弟の映画があったけれど、ティルダ・スウィントンの役をホリー・ハンターが演じていれば良かったかも・・・
 にゃむばななさんのメディアミックスという主に映画に関するブログの記事にコーエン兄弟の映画が好きな人をコーエン好きと言うみたいだ
 そんなコーエン好きの僕が今回は赤ちゃん泥棒を紹介します
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 アリゾナ州の刑務所をコンビニ泥棒で行ったり、来たりしているハイ(ニコラス・ケイジ)だが、彼は刑務所で働く婦人警官のエド(ホリー・ハンター)に夢中になっていた
 ハイ(ケイジ)がコンビニ泥棒を繰り返して、刑務所に行ったり来たりするのはエド(ハンター)にほれていたためかな
 そんなコンビニ泥棒と婦人警官がお互いに好きになりついに結婚してしまう
 それを機会にハイ(ケイジ)は町の工場で真面目に働いていたが、エド(ハンター)は実は妊娠できないことがわかってしまったハイ(ケイジ)
 しかも、養子をもらおうとしてもハイ(ケイジ)の犯罪の前歴の多さにその願いも叶わなかった
 子供を得られないショックでエド(ハンター)は婦人警官を退職してしまった
 そんな時、アリゾナ州では、家具屋さんで大富豪である老夫婦に五つ子の赤ちゃんが産まれたというニュースが入ってきた
 そのニュースを聞いたハイ(ケイジ)とエド(ハンター)の夫婦は、5人の赤ちゃんのうち1人くらい盗んでも良いかという軽い考えによって、赤ちゃん泥棒を計画し、見事に1人盗むことに成功する

 そんな時、刑務所ではハイ(ケイジ)と顔見知りのゲイル(ジョン・グッドマン)とエベル(ウィリアム・フォーサイス)が脱獄に成功する(この場面は笑える
 しかも、脱獄したゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はハイ(ケイジ)の家にやって来た
 元婦人警官のエド(ハンター)は、この2人がなかなか家から出て行かないのにいらつく

 またハイ(ケイジ)の上司の夫妻が家にやってくるしかも、この夫妻は子供を5人連れてやってきた
 しかしこの上司がハイ(ケイジ)に対して子供の交換を迫ってくる思わずハイ(ケイジ)は上司を殴ってしまい彼はクビになってしまう

 アリゾナ州では、大富豪の赤ちゃんが1人盗まれたことを大体的にニュースになり、新聞にも報道されるようになった
 このニュースのおかげで、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はハイ(ケイジ)とエド(ハンター)が赤ちゃんを盗んだことを知り、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)はそのことをネタに銀行強盗をハイ(ケイジ)に持ちかける断られるとハイ(ケイジ)を柱に縛りつけ赤ちゃん奪って銀行強盗へ向かった
 さらにハイ(ケイジ)の元上司も赤ちゃんのことがおかしいと感づき始めるそしてハイ(ケイジ)に警察に訴えようと脅し、赤ちゃんを奪おうとする
 一方、その頃赤ちゃんを盗まれた大富豪は犯人逮捕に賞金を掛けたそこへ現れたのが、まるで地獄から来たようなバイク野郎
 そして、ついにハイ(ケイジ)とエド(ハンター)が盗んだ赤ちゃんをめぐって、ゲイル(グッドマン)とエベル(フォーサイス)の脱獄囚とハイ(ケイジ)の元上司、そして怖い地獄から来たようなバイク野郎たちが赤ちゃん争奪戦を繰り広げる
 果たして最後に赤ちゃんを自分の物にするのは誰か映画を観てください

 1人の赤ちゃんを誘拐してから、とんでもない出来事が起こるというのはいかにもコーエン的なストーリー
 とにかく赤ちゃんを巡って、みんな必死になっているのにこの赤ちゃんだけは危機的状況(道の真ん中に忘れられたり等)にもかかわらず、平和的な雰囲気を出しているのが、まわりのドタバタ振りと比較して笑える
 バイクに乗った怖そうなおっさんも、どこかノーカントリーバビエル・バルデムの悪役を思い出させるし、登場人物も笑わせる
 そしてまだ名前は知られていたけれど、まだ大スターでないニコラス・ケイジが笑わせるこの時は髪の毛が多いけれど、彼の映画でペギー・スーの結婚に出演していた時にはすでに頭が薄くなっているから恐らくカツラだろう(そんなことはどうでもいいか
 このサスペンス・コメディ?はお勧めです

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競馬 マイルCS予想 カンパニーの1強ムードだと思うけれど?

2009年11月22日 | 競馬予想
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 今回のマイルCSは、カンパニーの1強ムードだと思っていた
 しかし、先週のエリザベス女王杯のように、競馬には絶対と思っていてもやっぱり荒れる要素があるんだね
 しかも、日本のジョッキーで武豊アンカツ藤田伸二もいないGⅠレース
 そして、外国人が5人もいる日本のGⅠレースはジャパンカップ以外のレースでは珍しいと思う
 日本のジョッキーよりも、外国人ジョッキーがいかに頼りにされているかということがわかる
 そんなことで僕も外国人ジョッキーの馬を本命にしようと思う
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう

 ◎ 15 サプレザ
 ▲  4 カンパニー
 ▲  9 キャプテントゥーレ
 ▲ 10 スズカコーズウェイ
 △ 11 ザレマ
 △ 13 マイネルファルケ
 △ 14 ストロングガルーダ
 ×  1 エヴァズリクエスト
 ×  8 フィフストペトル
 × 16 サンダルフォン

 人気しそうでいらない馬
 5 スマイルジャック
 7 アブソリュート

 僕の本命はオリヴィエ・ペリエ(画像)サプレザを本命に挙げる
 今年のイギリスやフランスの競馬場のレースはいつもの年に比べて勝ちタイムが速いいつもなら、イギリスやフランスの馬は軽視だが、ちょっと今年のフランスの馬は侮れない
 先週のシャラナヤも強いレースをしてくれた
 そして、このサプレザだが、ペリエが乗ってくるのは怖いね日本の競馬を知り尽くしている男が、今年はわざわざフランスから日本に乗りにくるんだから、当然本人も勝算があると思っているだろう調教の感じからだと、結構行きたがる面があるみたいだ日本のスタートからペースが上がるGⅠ戦はこの馬に合っていると思う外差しも決まっている感じもするそれに天気もちょっとでもが降れば、更にこの馬に有利かなここは外国馬が勝つ

 単穴には3頭挙げよう
 4番のカンパニーはやっぱりこれぐらいの評価は必要だろうしかし、この馬は天皇賞(秋)もそうだが、一体どれだけ重賞を勝っているのかな
 恥ずかしいことにカンパニーで儲けさせてもらったことがない
 今回は引退レースで調教もいつもより速いタイムを叩きだしてきたもしかしたら8歳の今が充実期に入ったのかと思わせるぐらいだ
 しかし、この馬は時々スタートが悪いからね本命にするのは非常に怖いしかも、最近の2走が前半スローペースの瞬発力勝負の展開今回は過去2戦のようなスローペースにならないので、ペースの違いに戸惑わなければ良いけれどねしかし、普通にスタートを出て、流れに乗れればこの馬が勝つと思うけれど、不安要素はある

 次に9番のキャプテントゥーレを挙げるこの馬は調教は動くね今回はGⅠレースのマイル戦(1,600M)にしては、緩い流れになりそうその展開を味方に出来そうなのが、この馬だ
 前走の天皇賞(秋)はコースが向かなかったしかし、今回は距離の1,600Mは良いとおもう勝つチャンスは充分にある

 そして最後に10番のスズカコーズウェイを挙げる
 前走も最後は良い脚を使っているけれど、斤量の58キロ、そして太め過ぎたかな
 しかし、今回は太めも解消されているみたいだし、斤量も57キロになるのは良いねそして1,400Mから1,600Mになるのもこの馬にはレースがしやすいと思うこのメンバーならこの馬が勝っても不思議ではない

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 11番のザレマがここに来て、本格化した前走の富士Sは大外枠が厳しかったしかし、それでも勝ち馬と0.1秒差の5着なら、今回はかなり期待出来るしかもこの馬もキャプテントゥーレと同じく展開が向きそうしかし、もうちょっと枠が内の方が良かったねその分勝つのは厳しいと思う

 次に13番のマイネルファルケを挙げる逃げるのはこの馬だろう前走の富士Sは内から先手を取られたのが痛かったしかし、今回は逃げ馬がこの馬しか見当たらない逃げたらしぶといこの馬は侮れないしかし、この馬の直後に付ける2番手以降の馬もスピードがあるだけに、京都の長い直線を逃げ切るとは思わないが、充分にゴール前をわかして欲しいね

 次に14番のストロングガルーダを挙げる実はこの馬の能力を僕は高く評価しているそれにしても、前走の富士Sは頼りないレースだった
 しかし、前走は休養明けで初めての古馬相手のレースだったことを考えると仕方の無い敗戦かもしれないその分今回は大きな上積みが見込めるしかし、前走が前走なだけにちょっと勝つのは厳しいが、2着ぐらいなら来る能力は持っている

 それでは三連単の端っこ(3着)に来ても不思議でない馬を挙げよう
 まずは1番のエヴァズリクエストを挙げるあらゆる国で走っているけれど、トルコでも走っている馬トルコでも競馬をやっているんだね知らなかった
 遠征慣れはしている馬だから、今回の日本のレースで輸送で調子が悪くなったと言うことはないだろうしかも、ジョッキーはムンロ以前に短期免許で日本のレースにもたくさん乗っているから、このジョッキーで不安を持つことはないしかし、勝ちタイムの遅い馬だねこういう馬は日本の馬場は不安だしかし、連勝して勢いに乗っているし最内枠から突っ込んで来るかもしれないとりあえず3着にはマークする

 次に8番のフィフストペトルを挙げる前走のスワンSは内でゴチャついてしまったのが痛かったしかも、この馬も3歳馬今回はこの馬に一度乗っているルメール騎乗となれば、侮れない
 叩いた効果もあると思うし、3着にはマークしたくなる馬1,600Mの距離は良いしね

 次に18番のサンダルフォンを挙げるこの夏に北九州記念(1,200M)を勝っているだけに、印象はスプリンターのイメージがあるが四位ジョッキーがマイル(1,600M)の方が適正があると言っている恐らくここは後方からのレースになると思うが、外差しも決まっているレースもあるし、最後は確実に差して来る馬だから大外の18番の枠順も逆に良いのかな3着に差し込んできても不思議ではないちょっと展開は向かないと思うけれどね

 人気しそうで要らない馬を挙げよう
 GⅠレースは大体関西馬が優勢なのだが、しかしマイルCSはかなり関東馬が頑張っているレースそんなことを承知で人気しそうな関東馬を斬っていこう
 まずは5番のスマイルジャックだけれど、後方から終いに賭けるレースをすると思うが、今回のメンバーだと展開に負ける可能性がある京都外回りなだけに内にスペースを見つけることは出来ると思うが、GⅠレースで過去に日本ダービーで2着もある馬だが、GⅠ級の馬では無いと思う流石に今回は追い込み不発に終わる可能性が高い

 次に7番のアブソリュートを挙げる前走の富士Sを休養明けで勝ってしまったが、馬群で不利が受ける馬が多かった中で、この馬はうまく開いたスペースから抜け出してきたちょっと実力は認めるがラッキー勝利の部分もある
 そして以前に関西に来て馬体重を大きく減らしたこともあるそれに休養明けを叩いて良くなるタイプの馬でもないし、ここは斬りたい馬だね

買い目 三連単フォーメーション
  1着 15
  2着  4、9、10、11、13、14
  3着  1、4、8、9、10、11、13、14、18

買い目 三連単フォーメーション
  1着 4、9、10
  2着 15
  3着 1、4、8、9、10、11、13、14、18   合計72点

 下記にオリヴィエ・ペリエの日本の競馬、そして彼の競馬に対する思いが書かれている本を紹介します
           

野望ありマス
オリビエ ペリエ
東邦出版

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武豊×オリビエ・ペリエ―勝つには理由(わけ)がある
武 豊,オリビエ ペリエ
小学館

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