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去年の武豊の成績は散々なものだった重賞もあまり勝てていないし、しかもずっと守り続けていたリーディングジョッキーの座を明け渡すという、信じられないような出来事がこれは事件だ
しかもジャパンカップにおけるウオッカの乗り替わり
まさに屈辱に一流ジョッキーとしてのプライドにも傷が付いた一年間だっただろう
しかし、今年は今まで以上に気合いが入っているのがわかる今回の京都金杯に厩舎サイドに自らスマートギアを使ってくれという、プライドを捨てての売り込み
今年はスタートダッシュを決めて、リーディング独走状態で、そして大レースでも勝ちまくり今年はこの男から目が離せない
それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
◎ 5 スマートギア
▲14 ドラゴンファング
▲16 フィールドベア
△ 2 ティアップゴールド
△ 6 ヤマニンエマイユ
△10 グッドキララ
△13 タマモサポート
× 3 クラウンプリンセス
× 7 ライブコンサート
人気しそうで要らない馬
12 マイネルファルケ
僕の本命は前述した武豊騎乗の5番のスマートギア
追い込み脚質の馬だけに展開に恵まれずに勝てないことが多い馬だが、後方に控えたら確実に追い込んでくる
しかし、毎年京都金杯といえば、京都の開幕週の馬場ということもあり逃げ馬の活躍が目立つが、今年はペースが速くなりそうなだけに外から差してくる馬にも出番がありそうしかし、この馬は長い距離を使われる事が多いから、ハイペースの展開が果たしてこの馬の瞬発力にどう影響するかもしかしたら、忙しすぎて合わなかったという結果も考えられるが、ここは武豊の意地がかかっているそして、重賞を勝てる馬ということを武豊が言っているここはついにその時が来たと考えて良いだろう
単穴には2頭挙げよう
まずは14番のドラゴンファングを挙げる前走の阪神Cはスタートが良すぎて逃げる形になってしまったが、ハイペースで飛ばしたわりにゴール前まで粘っていた今回は外枠でもあり、スタートが良くても他に逃げたい馬が2頭ほどいるから。逃げ争いをしている馬の直後で折り合えると思う
1,400Mに好成績を収めているが、京都の開幕週の馬場で平坦コースならたとえ前走より距離が200M延びても、折り合いさえつけば問題ないスマートギアの追い込みを何処まで凌げるか
それと昨年の関西のリーディングトレーナーの矢作厩舎去年の年末の勢いを都市始めに良い感じで持ち込んできたね
もう1頭がすでに重賞ウィナーである16番のフィールドベアを挙げる前走の阪神Cはレースになっていなかったので度外視できる
折り合いがスローペースでは付かないので、今回のように速いペースになりそうなのは大歓迎大外枠もそれほど心配しなくても良いと思うGⅠレースでは力が足りないが、GⅢのメンバーなら当然このメンバーなら勝ち負けする能力はあるチャンスありだね
勝つのは厳しいが2着なら可能性のある馬を挙げよう
まずは2番のティアップゴールドを挙げる前走はスローペースに嵌ってしまったし、1800Mよりも1600Mの馬休養後は不甲斐ない成績が続いているが、今回は53キロ斤量に京都外回りコースにおいて内枠は良いだろうスタートの悪い馬だけれど、ペースは遅くならない最内を突っ込んで2着に食い込む可能性はある
次に6番のヤマニンエマイユを挙げる前走のファイナルSはスローペースの流れをよく追い込んできたその時と同斤量の53キロで今回は出走できるし、相手は協力になるが展開の恩恵は受けそうだここは2着に追い込んでくる可能性はあるとみた
次に10番のグッドキララを挙げる前走の阪神Cは逃げると思っていたが、最後方からのレース着順は6着だったけれど、ラストの上がり3ハロンはメンバー最速の34.6秒を記録この前走の経験が今回に表われる可能性は充分にある斤量も53キロと前走より4キロ減はかなりの好材料ちょっと馬込みを突っ込んでくるのは厳しそうだけれど、スマートギアと一緒に外から伸びてくるかも
次に13番のタマモサポートを挙げる去年の京都金杯の覇者今年も期待を持てるが、去年とは勢いが違うからね今年はこの勢いの無さがもっと強く推せない理由しかし、京都コースは良いし今年も折り合いは付けやすいメンバーだしかも前走は休養明け緒戦だということを考えたら、叩き2走目の今回は走り頃2着になら来ても不思議ではない
それでは三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
まずは3番のクラウンプリンセスを挙げる残念な事に夏ごろまでの勢いがすっかり無くなってしまったかのようなここ2走だが、前々走のスワンSの1,400Mはこの馬に合わないし、前走の2,000Mもこの馬には長かった
今回の1,600Mはこの馬にはベストの距離しかも流れも味方しそうだね末脚は良い馬だから3着ぐらいには突っ込んできても驚けない
もう1頭が7番のライブコンサートを挙げる最近の成績は寂しいものがあるが・・・しかも、休み無く使われているだけに大幅な変わりは見込めない気がするが、確かにここ2走は相手が強力だった事もある今回のメンバーなら3着ぐらいには押さえておきたい安田記念で5着に入った馬だし、マイルCSも9着とはいえ、勝ち馬のカンパニーと0.5秒差なら悲観するほどでもない3着にはマーク
人気しそうで要らない馬について
12番のマイネルファルケはマイルCSで2着だった馬なだけに、当然ここは人気するだろうしかし、そのマイルCSは展開に恵まれ過ぎ楽な単騎逃げに持ち込めば、勝つ可能性まであるが流石に今回はマイネルレーニアという逃げにこだわる馬もいるから、そんな簡単な楽な逃げは望めそうにないならばここは斬ってしまう
買い目 三連単フォーメーション
1着 5
2着 2、6、10、13、14、16
3着 2、3、6、7、10、13、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 14、16
2着 5
3着 2、3、6、7、10、13、14、16 合計56点
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