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僕の1番好きな映画はゴッド・ファーザー



確かに最近は彼も映画監督よりもプロデューサー業に力を入れていることもあるけれども、それにしても彼の映画を何年も観ていない計算になる

今までに彼の映画は色々観ているけれど、ゴッドファーザーシリーズ以外のお勧め映画は難しいね

僕はけっこう彼の映画は観ているけれど、失敗作が多いね


青春映画ではアウトサイダー、ランブルフィッシュがあるけれどどちらかと言えば、ランブルフィッシュの方が、僕の好み



有名な作品では地獄の黙示録というベトナム戦争を描いた映画もあるが、だいたいにおいてベトナム戦争の映画のテーマは人間が戦争の恐怖によって、その人間性が失われてしまうところに面白さがあったりするのだが、その点ではテーマ的には失敗作品だと思うけれど、娯楽性観点では面白い映画だった

後はどうしようもない駄作では、いかにもバック・トゥ・ザ・フーチャーを意識したようなペギースーの結婚という映画は大失敗作

他にも友よ,、風に抱かれてはなかなかの良作だけれど、僕はタッカーという車




そんなわけで今回は久しぶりにコッポラ監督の映画を観ようと思って、レインメーカーを観ることにした


実は彼の映画でザ・ファーム(原作は法律事務所)というトム・クルーズ主演の映画は観ているけれど、これが物凄く面白くない映画だった


果たしてコッポラの映画ということでレイン・メーカーを観た僕の評価は

それではストーリーを紹介しよう

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弁護士志望の若きルディ(マット・デイモン)は、悪徳弁護士会社のブルーザー(ミッキー・ローク)の会社に入る

そこでルディ(デイモン)の助手にデック(ダニー・デヴィート)が配属される


そんな折にルディ(デイモン)は弁護士の試験に合格する

ある日ブルーザー(ローク)は悪徳さがばれてしまい雲隠れ


そして、ルディ(デイモン)の弁護士の試験を受かってからの初仕事が白血病に侵されているダニー(ジョニー・ウィットワース)に保険金をおろさない悪徳保険会社のグレート・ベネフィット社を訴えること

そんな折にルディ(デイモン)は暴力夫を持っているケリー(クレア・デインズ)と知り合う

保険会社のグレート・ベネフィット社の裁判の審問会の日にルディ(デイモン)は、まだ弁護士の資格が無いがグレート・ベネフィット社の顧問弁護士であるドラモンド(ジョン・ヴォイト)により、弁護士として裁判にたてる資格を得る

しかし、相手のドラモンド(ヴォイト)は新米弁護士のルディ(デイモン)に示談の話を持ちかけられるが、ルディ(デイモン)はきっぱりとその要求を断り、裁判によって決着をつけようとする

しかし、裁判中にダニー(ウィットワーズ)は白血病によって死んでしまう


そんな裁判中にケリー(デインズ)は暴力夫から逃れるために自分の衣服を自宅に取りにルディ(デイモン)と一緒に行くが、そこへ運悪く暴力夫が帰ってきた



一方、裁判の行方ははデック(デヴィート)が雲隠れしているブルーザー(ローク)に電話




原作者のジョン・グリシャムは作家になる前に弁護士だったこともあり、なかなか説得力の或る映画

所々で、弁護士という仕事に対する批判めいているような台詞が出てくる




そして弁護士という仕事に対して最後にルディ(デイモン)が選択した行動とは


ちなみにタイトルのレインメーカーの意味は、やり手の弁護士と言う意味があるようです


この映画はこれから弁護士を目指す人には必見です

日本の弁護士は最近はよくテレビに出演している人が多いけれども、テレビに露出する事によって弁護士と言う仕事が軽いものに勘違いしてしまいそうになるね


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