2007年にスタートした小さな町の小さなコンサート。毎年開催して来ました。今年で7回目となります。
鳥取県出身のソプラノの森岡紘子さんは高校の後輩。といっても、50年の差がありますから、私から見れば孫のような存在です。一寸したきっかけで、私の町、私の自治会に来て歌ってくれるようになったのです。
町内の自治会館は来場者60人で文字通り超満員に。かぶりつきの特等席で音楽を楽しむことになります。今までいろんなハプニングがありました。
(1)若いお母さんたちにも来てほしいと声をかけました。コンサートの最中に赤ちゃんが舞台に向かってはいはいを始めたのにはみんなびっくり。更に驚いたのは、そのお母さん泰然自若で動かず、他のお母さんがあわてて連れ戻したこと。
(2)森岡紘子さんが、衣装ケースを電車の網棚に置き忘れて電車を降りてしまい、気がついたピアノの福崎由香さんが「紘ちゃん衣装は」と声をかけて間一髪セーフだった話。
(3)テノールの志田雄二さんの声のあまりの音量に驚いた女の子が泣き出してしまったこと。
(4)打ち上げで、珍しく出演者のカラオケを聴くことが出来たことなどなど・・・。
今年は広い会場(200人収容)でコンサートを開催しますが、さて何人のお客様が来て下さるのやら・・・。
お客さんを大勢集める秘策があったら是非教えて欲しいです。
(2012年7月の終演後撮影)
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