12月2日に銀杏並木を撮影してから、あの銀杏はどうなったのだろうと心配していました。雨も降ったことだし・・・
それで、今日再び見に行って来ました。やはり葉は大分落ちてしまい、色も褪せ淋しげな景色です。それでも地面一面に敷きつめられた絨毯のような銀杏の葉はそれなり絵の如しです。
帰りの道すがら、いろいろ考えごとをしていました。人に命があるように、銀杏にもやはり寿命があるのかな、など。でもそれ違いますよね。銀杏は来年になれば、また見事な葉を再生するのですから。人間の体は再生は出来ません。銀杏が羨ましい。そして、先日のコンサートで歌われた「落葉松」(野上 彰詩、小林秀雄曲)を思い出しました。(落葉松と銀杏の落葉、全然脈絡がないですね、私の頭はどうかなったのかな・・・) あれはいい曲です。でもあれは「松」とあるから、松の落葉か、などと勝手にぶつぶつ云いながら帰ってきました。
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