雨の中に立ってみた。木香バラが家を覆う。ガレージの東側だけだが、白と緑のコントラストがきれいです。雨の濡れそぼる様には、風情がある。軽やかに降り下りる雨に、ベートーベンの交響曲第4番を充ててみた。
自然を表現するのはとても難しい。敢えて。と言い換えよう。運転するのに、適度な効用と思い聴いている。仕事とのけじめにも効果がある。
亡くなった安房直子さんも、この曲がお好きで、原稿に取り掛かる時、いつも聴いています。とお返事をもらった。お体が弱かった安房直子さんは、極度の外出嫌いで、風邪を引かれるのを避けていらした。訃報をお聴きして信じられなかった。
安房直子さんの作品は、そのどれもが異世界と繋がっていて、まるでご自身の旅立ちを、知っていらしたようにも思える。彼女は今、何に姿を変えて、時空を翔けているのだろう。
作家は、嘘がつけなくては作品ができない。しかしその嘘には、リアルティがなければ、面白くない。自分本位の自己主張だけに終わる。最近、読んだもので、有能な児童物に『ぺんぎん奉行』というのがあった。特別にうまいわけでも、かといって下手でもない。なんとなく心をほわっと、包み込んでくれるような作品だった。彼女の今後に期待したいです。
千葉のRさんは、せんぶりやどくだみ、きらん草を飲んで体調を治されたようです。きらん草は、熱取りで、なんとなくかったるいと言う症状に効果がある。どくだみは、身体の10の臓器の毒素を、体外に出す働きがあります。せんぶりはその名の如くで、熱を始めとした、倦怠感や、根気力の低下を促します。すんごく苦いですが、薬が苦くなくては効き目もないのです。
更年期にかかると訳のわからないくだくだとした体になって、やる気とかする気がまったく失せてしまう。栄養剤を飲んでも甲斐がありません。やっかいな精神面の病です。私は、枇杷茶で乗り切りましたが、薬害のない漢方が比較的いいかな、とも考えます。
しかし安易な気持ちでは止めておきましょう。継続は力なり。と言いますが、ゆっくり取り組む心構えがなければ、途中で挫折します。性格も多少はありますが、めんどくさがりの三日坊主には薦められません。
枇杷の実が、かなり大きくなって、親指大になっています。敷地内の畑や、田にたくさん見られます。気の早い家では、立春から袋をかけています。我が家ではこれからですが、やはり今年は、昨年の半分も実がついていません。自然というのは実に酷なものですね。それでも生ってくれたのです。枇杷の木に感謝します。
自然を信じて行なえば、必ず還してくれますが、疑心暗鬼でしていると、しっぺ返しがきます。風を感じて、暦を知って、土を耕し、水に感謝する。自然は宇宙。宇宙は、即ち神である。全ての物に通じる祈りは欠かせない。人生はいいことばかりでもないが、悪いことだらけでもない。
春先の白枇杷の新芽です。後方は、茂木の赤枇杷です。白枇杷は、赤枇杷の木に比べてみると、大体三分の一の丈です。う~ん。木香バラが勢いすぎるのか?まあ研究の価値はありますな。
自然を表現するのはとても難しい。敢えて。と言い換えよう。運転するのに、適度な効用と思い聴いている。仕事とのけじめにも効果がある。
亡くなった安房直子さんも、この曲がお好きで、原稿に取り掛かる時、いつも聴いています。とお返事をもらった。お体が弱かった安房直子さんは、極度の外出嫌いで、風邪を引かれるのを避けていらした。訃報をお聴きして信じられなかった。
安房直子さんの作品は、そのどれもが異世界と繋がっていて、まるでご自身の旅立ちを、知っていらしたようにも思える。彼女は今、何に姿を変えて、時空を翔けているのだろう。
作家は、嘘がつけなくては作品ができない。しかしその嘘には、リアルティがなければ、面白くない。自分本位の自己主張だけに終わる。最近、読んだもので、有能な児童物に『ぺんぎん奉行』というのがあった。特別にうまいわけでも、かといって下手でもない。なんとなく心をほわっと、包み込んでくれるような作品だった。彼女の今後に期待したいです。
千葉のRさんは、せんぶりやどくだみ、きらん草を飲んで体調を治されたようです。きらん草は、熱取りで、なんとなくかったるいと言う症状に効果がある。どくだみは、身体の10の臓器の毒素を、体外に出す働きがあります。せんぶりはその名の如くで、熱を始めとした、倦怠感や、根気力の低下を促します。すんごく苦いですが、薬が苦くなくては効き目もないのです。
更年期にかかると訳のわからないくだくだとした体になって、やる気とかする気がまったく失せてしまう。栄養剤を飲んでも甲斐がありません。やっかいな精神面の病です。私は、枇杷茶で乗り切りましたが、薬害のない漢方が比較的いいかな、とも考えます。
しかし安易な気持ちでは止めておきましょう。継続は力なり。と言いますが、ゆっくり取り組む心構えがなければ、途中で挫折します。性格も多少はありますが、めんどくさがりの三日坊主には薦められません。
枇杷の実が、かなり大きくなって、親指大になっています。敷地内の畑や、田にたくさん見られます。気の早い家では、立春から袋をかけています。我が家ではこれからですが、やはり今年は、昨年の半分も実がついていません。自然というのは実に酷なものですね。それでも生ってくれたのです。枇杷の木に感謝します。
自然を信じて行なえば、必ず還してくれますが、疑心暗鬼でしていると、しっぺ返しがきます。風を感じて、暦を知って、土を耕し、水に感謝する。自然は宇宙。宇宙は、即ち神である。全ての物に通じる祈りは欠かせない。人生はいいことばかりでもないが、悪いことだらけでもない。
春先の白枇杷の新芽です。後方は、茂木の赤枇杷です。白枇杷は、赤枇杷の木に比べてみると、大体三分の一の丈です。う~ん。木香バラが勢いすぎるのか?まあ研究の価値はありますな。