枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

足湯のすすめ

2009年05月15日 | Weblog
 昨日、茂木の白枇杷が届いた。Aさんに食べてもらおうと、今朝電話をした。足湯もさせてもらうよう、頼んでいたので早速伺った。盥に湯と枇杷茶を入れて、足を浸けてもらう。20分後タオルをかけて揉み解し、足の裏と指の関節を押さえていった。最初は痛い顔であったが効き目があったらしく、施術の後は、足取りが軽くなっていた。

 足湯や半身浴は、体の老廃物を体外に出してくれます。汗をしっかりかき、シャワーでなくて湯に浸かるというのには、神経を休め明日に備えての、体のシステムを変える役割もあるのでしょうか。人体にも、謎めいた未知のことが多いですね。況してや、人間がそれを追求していくのですから、ややこしいこと、この上ないですね。

 これからの夏場、暑いからと言って裸足になるのもいいのですが、足袋を履いて汗をしっかり出して、入浴して角質を落とされてはいかがでしょう?幸いにAさんは、足袋がお好きなので、足首や足の裏を冷やさないよう、お願いをしておきましたが、いつまで続くか知らん?

 暑い季節には、それに合った服装が相応しいのです。また、新陳代謝が活発になって、体内の毒素を排出できて健康のためにはいいのね。年中同じ温度設定では、体の機能がちゃんと働かないので、病気になってしまうよ。日本は、まだ四季があるのです。今の内に、免疫を作って、新しいウイルスに対抗しましょう。

 鴉は、黄色が認識できないそうです。赤、青、緑に紫がわかるらしいよ。ゴミ袋や果物にかける袋の色が、黄色なのにはそういう訳があるのですね。昨年までは手作業でするので、新聞紙で袋を作っていたが、今年は理由がわかって、買いに行った。100枚入りで、¥348でした。今日は夕方研修があったので、次回の休みにかけましょう。

 魔女の宅急便屋さん。〒さんを早期退職しての再就職らしい。五臓六腑が悪いのか体が真っ黒に視える。枇杷茶を飲むよう、薦めておいた。銀河の毛艶、艶々できれいだ。と誉めてくれたので枇杷茶を飲ませている。と答えるとびっくりされた。

 田舎のこと。枇杷葉は何処にでもあるからね。至って簡単入手。でも、三日坊主や、何かあったら、人のせいにしちゃう方には効果がない。猫に小判です。

 最近の、朝夕と日中の温度差が激しい。3月くらいの温度が、一気に夏になる。体がついていけなくて、喘いでしまう。家に居れば、それなりに快適。冷暖房が無いためです。就寝時には、湯たんぽを当てていますが、足が冷えなくていいです。

 枇杷酒も欠かさずに飲んでいます。胃が荒れたようなら、鉈豆酒で嗽をする。口内炎や胃の爛れが治ります。鉈豆茶もいいのです。胃のキリキリするような痛みがあったり、鈍痛にもいいようです。夏だからと言って、冷たい物の取り過ぎには注意しましょうね。私は、温かい飲み物か、常温での飲用に気をつけています。

 ミントベルです。甘い香りをさせていましたが、これは蟻が好物らしく、いつの間にか、枯れてしまいました。蟻が行進して、真っ黒になり、たちまち枯れた。共存していくのって、こういうことなんだね。
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