枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

古典落語

2009年05月22日 | Weblog
 落語は、聞いていて面白い。と思えるようになったのは、極最近のことである。桂文我さんとおっしゃる。テレビのバエティ番組などに出て、意味のないことを喋っている騙り、とは違う正真証明の噺家。話し方も絶妙で、ここぞという場面では抱腹絶倒!かと思えば、階段の上がり下りもうまい!!あ、違った。怪談噺です。昨夏聞いた、『怪談・牡丹灯篭』は迫真物。でも、お顔を見ると、なんとも親しみのある横丁の小父さん。来月中頃、公演があり出かけます。
 本屋に勤めていた時には、円生の文庫を読んで、自分なりの解釈でしたが、やはり生の声には、勝てませんね。今度のお給料で、CD買いましょう。今回は、コンサートに行けないので、アンジェラ・アキを買っちゃった。この歌を一人でも多くの人が聴いてくれて、自分なりの生き方を見つけられるといいな。と想います。決して同じ答えがあるのではなく、違っていることに気づいてほしい。あなたにしか、そのことは、越えて往けないことだと信じていますね。私には、私の探す答えがあったよ。生まれたことは、死んでいくこと。死ぬために生かされているんだ。そんな風に感じています。
 ハウス物ですが、枇杷が手に入ったので、勤務先に持って行く。一人に1個ですが、お八つに出してあげた。高齢の方にとっては、自然に生えていた、当たり前の食べ物です。たった1個にとても喜んでくれた。枇杷は種の方が多いから、実はその三分の一ばかし。種は植えておくよ。我が家の、あちこち至る箇所で、芽が出ては、大きくなっていく。正しく枇杷屋敷です。
 新型インフルエンザにも、効果がある。というか、このブログの初めの方で書いた覚えがあるなぁ。免疫が出来てくる。抗体が生まれる。枇杷茶のアミグダリンの特性かもしれないね。私は、3年間ほど飲んでいる。その前は、どくだみ茶だったの。肌が荒れて、自分の顔でなくなった。ストレスもあったし、アレルギーもあったんでしょう。それが今では、つるつるのすべすべです。信じられないぃ~!!
 南西方向に置いていた、土肥の白枇杷。春先から皐月かけては、こんなにきれいな薄緑の葉が出て喜んでいた。ところが夏日になると、斑点が出来たかと思うと、あっという間に広がって、枯れていくのだ。散々考えた挙句、設置場所が悪い。と北東に移動しました。ここには地植で白枇杷が育っていた。すると驚いたことに、新芽があらゆる箇所から吹き出て、枯れないでいます。まだ一度も花芽がつかずです。諦めてはいませんが、生き返ったことに感動しました。
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