枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

シャーロック・ホームズ?

2009年05月30日 | Weblog
 CDを変えた。ヴァイオリンが好きなのは、ホームズが弾くからでもある。これは本人ではなくて、俳優が演じていた。無論架空の人物ではあるが、あのTV番組は面白かった。時々は文庫を読み返す。ほとんど何回も読むので、傷んでぼろぼろ。しかし読み始めると、止められなくなるから、最近は机の上に置いています。

 自分では、まったく弾けない。それでも夢の中では弾ける。以前、『神童』と呼ばれた渡辺茂男のCDを買って、その繊細な旋律に、心の掛け金が外れたことがあるよ。なんと言えばいいのか、言葉がなかった。当時は、密かに生きておれれたが、亡くなられて久しい。

 その後、生演奏で前橋汀子さんや、五嶋みどりさんを聴いた。お二人ともスケールの大きさのある演奏家。作曲家の作品を奏でる者によって、同じようで違う雰囲気を出せることに、驚愕した。きっと天才と言えども、その大半は努力の結晶なのでしょうね。聴く人の心に其々、異なった調べで伝わってきながら、感動を与えることは並みの技ではない。

 幽体離脱して、神の意思を感じる時が、そういう旋律なんだよ。信仰の趣旨は違えど、元は宇宙なのと同じであろう。自然=神だと思う。区別したとしても、この世を創ったのは、宇宙そのもので、神も創られたような気がする。人々の信仰の実体として、キリストも、釈迦も必要であったのではないか?

 千葉のRさん。枇杷葉が到着したらしく、今日は枇杷三昧だったようです。こんなに喜んでくれるなんて思わなかった。私は手首の痛みが気になったから、少しでもお役にたてば、と採って送ったの。私は媒体であって、枇杷葉がRさんを助けてくれるんだよ。でもよかったね♥ 心が温かくなったよ。

 先月。孫たちとドライブした場所にあった、ポスト君。佐藤さとるの童話を思い出したよ。この形のポストはどのくらい残っているのかしら?手紙も葉書も、あまり書かなくなった。メール便が便利だし、早いものね。不正をするより、気軽に利用できる方がいいのにね。
 
コメント
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