枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冷房は要らないよ・・・

2010年08月10日 | Weblog
 立秋を過ぎたら、急に朝夕涼しい。高齢者の方には、寒いと言われる。それは道理で、動かないですし、一定の場所に座ったまま、トイレに行くくらいでは、暑さも感じないでしょう。それなのに、冷房にするわ、扇風機をかけるわ。自分のことしか考えていない。私たちはその条件の中で働いて、お給料をもらっているのです。我慢が足りません。自然を利用しての涼しさを工夫したいもの。

 女性の体は、冷えには弱いです。特に、肩や腰、足首には、温めてこそ有効なことが多いのです。むき出しの肌を見る度に心配します。私は、家では夏の恰好をしていますが、勤務先や外出には、重装備で出かけます。って言うか、あまり出かけません。また、時間の短縮を考えて行きます。目的以外には、うろちょろしません。長っ尻は本屋だけです。その本屋も、電話注文をしたのを取りに行き、ついでに次回の本を注文する。といった繰り返し。

 最も、休みの日に家に居れば、次々に出てくる用事があって、区切りをつけるのに苦労します。Aさんの手当てがなければ、家に居ます。最近、ブログの更新にかまけて、枇杷葉の資料の書き換えができていません。小説のほうも、止まってしまっています。どうも方向が見えていません。どんなに焦っても、私の代わりはないので、少しづつ前に進んで行こう。と、思ってはみるのだが、なかなかです。最近、意志が弱くなったか?

 花粉症の方は、枇杷葉茶をしっかり飲んでいますか?この時期に浴びる程、飲まれていれば、春先の風は怖くありません。嗽や手洗いもしっかりしましょう。暑いからと、冷たいものばかり飲まないように。喫茶店は無論のこと、出先で出された物も、温かい物に換えて頂きましょう。それくらい徹底しての治療でないと、完治しませんよ。枇杷葉は、一部のみの治療ではなく、体全体の元を治すのです。それをするのは、自分以外にはあり得ません。

 花粉症も、アトピーも現代病です。食事の素材の吟味。素材を生かした料理法。体に毒を溜めるのではなく、排出する仕組みにしましょう。枇杷葉には、人間の持ち得る自然治癒能力を援けての働きがあります。この威力を上手く引き出しての治療をしましょう。その治療の基本は、冷やさないことです。次には、枇杷葉でし始めたら、途中で止めないことです。よくなったと勘違いしないことです。そんなやり方では、効果は消えてしまいます。

 枇杷葉は、如何なるときにも裏切りません。しかしある意味、自分でしたことは必ず還ってきます。自業自得ですね。いいことも、悪いことも同じですよ。枇杷葉を裏切らないでください。あなたの体を守るべく、献身的な愛で援けます。それは視えないのでも、聴こえないのでもなく、それらを信じようとしないから。枇杷葉には、頑張らなくてもいい。自分なりの力を注げばいいんです。癒しの効果があるのは、バラ科の特長で、アミグダリンの効果が大きい。B17とも呼ばれ、杏仁の香りがします。

 とある夜のお客さま。枇杷葉を焼酎に漬けようと、採って来たのですが、動き出してびっくり!!のろいようですが、これが早い。いろんなお客さまが訪れます。

 
コメント
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