枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

立つ鳥、後を濁さず

2010年08月31日 | Weblog
 勤務先の若いのが、来月一杯で辞める。やっと2年ではないか!?この年数で辞めてどうするのだ。仕事は、資格があれば何処でも雇ってくれるだろう。でも、果たしてそうだろうか?辛抱が足らない。直向きさも、正直さも感じない。最近の彼女には、呆れる態度が多いのだ。今日など、平気で暴言を吐いていた。虐待ではないか。何れ、自分に還ることと思える。今後、一緒に勤務しないことを幸運に思うよ。

 辞めていくなら、残る日々を精進するのが、真実でしょう。是までの言ってきたことが、ここで評価の価値を示すのです。自分は、もう関係ないからと、水をかき混ぜて飛べば、知らん顔でいられることが恐ろしい。心得違いをしています。弱り目に祟り目となるのが落の気がします。彼女が、いつか物事の本質に気づいてくれれば。と願うだけです。即ち、それは自分を知る。ということになるのですが・・・。

 金星が光度を上げて、燦然と輝いています。車を走らせていましたが、停車して思わず観上げてしまいました。何という美しさでしょう!!地球に居てこそ観られる惑星の姿に、暫し見惚れ、佇んでいました。川面を渡る風が心地好い夕方でした。宇宙には満天の星。幾千の瞬きが花に変わっていくようでした。きれいだなぁ。と感じれる心があってよかった。

 さあ、二学期です。夏休みは終わりました。孫の運動会が始まります。夏休み中、校舎は耐震工事をしていましたが、大丈夫でしょうか?リメイクした校舎も、子ども達が帰って来て、うれしそうです。今年の運動会は、お天気でありますように。例年、雨になって、散々ですからね。こういった催しも、旧暦の活用をしてほしい。新暦では、お天気が狂ってしまうのです。

 明日は、プランターの土の入れ替えをしよう。球根を植えなければなりません。庭のレイアウトもしよう。模様替えです。秋から冬に向かう準備です。今年は、剪定や配置替えもしよう。カーネーションの種も買って来よう。秋にはさっぱりさせて、冬にはじっと待って、春が来たらば、一斉に花が綻ぶのがいい。何だか、心がわくわくするよ。揚羽蝶が通ってくれますように祈ろう。

 枇杷の種を植えたのが、やっと3mmほど出ている。水遣りはしていたのに、この猛暑に発芽しなかったのだ。此処に来てやっと涼しくなったから、芽を出してきたものか。いじらしいなぁ。もっと植えているのに、夜盗虫か芋虫に食べられたか。梔子も、毛虫が葉を食べ尽くしている。根気よく取っている。既に20匹は取ったか?

 銀河の乳房の周りが、赤剥けになっていたのが、枇杷葉エキスを塗布すること3回、きれいに治ってきている。しこりも触ってやると、電気が入っていくのか、痛気持ちいいのか黙っている。少し安心した。銀河の居ない生活は考えられない。猫可愛がりはしないが、存在しているのは心強い。15年と言えば、人間では高齢です。

 半身浴をするのに、枇杷葉を採って刻んだ物を袋に詰めた。この1袋につき、10回は使えます。浴槽に入れたままでなく、上がる時には取ってください。或いは、薬缶で沸かせて、その湯を入れてください。何れも、10回以上使います。角質が剥がれて艶やかな体になります。枇杷湯の場合は、傷んだ葉でも大丈夫です。
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