マリアは、人間ならどんな人でも、心は通じ合える。と、信じて疑いませんでした。ジュリー・アンドリュースの演じるマリアは、直向きで、素直で、人の心を捉えてしまうのだ。最も、役の中には違いないのだけれど、歌には、人々の心を動かす魔力があるんだろう。演じているからだけではなく、役になっているのも素晴らしい。マリアの、トラップ大佐に惹かれていく心の動きの変化が、愛らしい。
ナチスヒットラー政権の当時。今も、オーストリアの景色は、どこまでも美しく、清らかで青い空が広がっているのだろうか。太陽の光溢れる下、人々の立ち行く暮らしが続いて、今日の地球の上に居る幸せを、感謝するにはなんと多くの犠牲があったことか。私たちは二度と、戦争をしてはいけないのだ。誰のためでもなく、この蒼い地球のためにも。私たちは守り続けていかなければ。
うまれたての 赤ん坊は、泣くこと以外はできない。それが時間と共に、意志の疎通を図り、自分以外の人間の存在に気づく。やがて年齢を重ねて、其々に育っていき、やがて老いては、命を宇宙に還す。こうして宇宙を見上げると、百億の昼と、千億の夜が織り成してきたことだろう。人間、一人の生きた時間は、アッという間だ。たくさんの物語が交差して、歴史という書物を記録する。
枇杷葉は夢を見たのだろうか?或いは、人間の見る夢を、取り替えてやったのだろうか?苦しみや、哀しみの塊を吸出し、憂いや悩みを清めて、幾千の時を超えてきたのだろう。愚かなが故に、心の襞に流れ往く水を注いで。何人も責めず、問わず、希望と願いを聞き届けて。枇杷葉を信じて、頼ってくれることが歓びのように。人間にはここまではできない。命の尊さを畏れるばかり。
白茂木の苗です。昨年、植えたもので、何とか育っています。これが育って、実が生るのは、9年以上もかかります。気の長いことですね。
ナチスヒットラー政権の当時。今も、オーストリアの景色は、どこまでも美しく、清らかで青い空が広がっているのだろうか。太陽の光溢れる下、人々の立ち行く暮らしが続いて、今日の地球の上に居る幸せを、感謝するにはなんと多くの犠牲があったことか。私たちは二度と、戦争をしてはいけないのだ。誰のためでもなく、この蒼い地球のためにも。私たちは守り続けていかなければ。
うまれたての 赤ん坊は、泣くこと以外はできない。それが時間と共に、意志の疎通を図り、自分以外の人間の存在に気づく。やがて年齢を重ねて、其々に育っていき、やがて老いては、命を宇宙に還す。こうして宇宙を見上げると、百億の昼と、千億の夜が織り成してきたことだろう。人間、一人の生きた時間は、アッという間だ。たくさんの物語が交差して、歴史という書物を記録する。
枇杷葉は夢を見たのだろうか?或いは、人間の見る夢を、取り替えてやったのだろうか?苦しみや、哀しみの塊を吸出し、憂いや悩みを清めて、幾千の時を超えてきたのだろう。愚かなが故に、心の襞に流れ往く水を注いで。何人も責めず、問わず、希望と願いを聞き届けて。枇杷葉を信じて、頼ってくれることが歓びのように。人間にはここまではできない。命の尊さを畏れるばかり。
白茂木の苗です。昨年、植えたもので、何とか育っています。これが育って、実が生るのは、9年以上もかかります。気の長いことですね。