枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

君子危うきに・・・

2010年08月24日 | Weblog
 蜂が軒端に片間っており、次第に数を増やしている。玄関を出た右上の鴨居の所に、蠢いている。咄嗟に関連機関に電話をすると、自分で取ってくれ。と応対の事務員が述もない。自分でしろってか?刺されたら枇杷エキスがあるが、この集団では、顔が腫れあがるよ。加えて命の危険があるかもしれない。ってなことを考えていたら、直ぐに伺います。と男性職員が急行してくれた。やれやれ・・・。蜂は一殺であった。

 スズメ蜂なら行きます。と言う返事にも眼が点になった。何であろうと、人間が自然の棲みかを奪うから、報復されているのは違いない。他の場所なら、そのままにして置くが、玄関は困る。仕事にも行けないし、孫たちが刺されても困る。不審者には丁度よいが。今年の台風は、980hPa以上のものか。雨量も半端でないような気もするが。自然の生き物の感は、当たらずとも遠からずだ。蟻が引越しをしている。

 来月の大幅な予想として、土砂崩れや、河川の氾濫、地震による津波の避難を頭に入れておき、いざという時の正しい判断を、見誤らないようにしておこう。異変を感じるアンテナを立てておきましょう。生死を分けることにもなります。電車も、地下鉄だと水が排水口に溢れて、一気に押し寄せたら、逃げ場はありません。水圧と感電死でお陀仏です。まあ、何処に居たって、死ぬ時には同じです。今から悔いの無いよう、覚悟をしておきますか。

 昨夕は、研修があって参加していたので、水遣りができなかった。その前の夕方には、暴風雨と雷雨にほっとしていたが、とんと雨がない。トンカラリである。毛虫は新芽の上を横行しているし、白枇杷はヘロヘロである。水を幾ら遣っても追いつかない。プランターにはたっぷり遣るが、土が吸ったら溢れてしまうから、元の木阿弥。かといって、庭を畑にはできない。何しろ借家である。あ・既になっておるが。

 帰宅途上の遊歩道から携帯で撮った。月と金星。金星は東方最大離角ですが、光度はマイナスです。来月には-4.6になります。冷房の利いた部屋で、快適に過ごすよりは、外気をたっぷり吸い込みましょう。エネルギーの放出と、パワーアップの時間を持ちましょう。星座観測にお金はいりませんよ。根気と言うか持続力と、忍耐は必要です。自然に対する畏怖の念は、命の大切さに触れられます。
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