枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

待望の雨が・・・

2013年06月15日 | Weblog

 今朝、水遣りを覚悟しての、昨夜の就寝であったが、起きた途端から雨である。洗濯物が乾かぬがこの際、構わない。直ぐ止むかと心配していたのだが、雨脚が強くなったりで、降ったり止んだりしている。お蔭で水遣りはしなくてもいい。

 気温も、この数日間に比べれば、かなり低く凌ぎ易い。庭に下りれないが、これもまた致し方ない。恵みの雨に安堵した。毛虫も少なくなって、時折葉裏を見てみるが、今の処はいない。蛾になる段階であろうか。昨年も今年も、大発生である。

 少し小止みになり、庭に出て驚く。カラーが咲いている。紫陽花は雨の、季節の花ではあるが、かすみ草も雨に打たれている。枇杷の実が熟れてきているからか、枝が下になり、折れはしないか心配するくらいで、早ければ今週に収穫か。

 休みの日には、洗濯と布団干しで一日が過ぎるが、のんびりとした一日になった。趣味をする余裕がない分、自宅での読書三昧。読んでいる文庫の再読。何度も読んでいる割には、しっかりと忘れているのが可笑しい。掃除機もかけた。

 汗疹の具合が、枇杷葉ローションでいいようだ。夏分には特に、他の化粧水は厳禁だ。かぶれたり痒みの原因になる。髪を括っているのも、肌に擦れるとかぶれるからだ。シャンプーもいけない。枇杷葉エキスが入ったのしか使えないのだ。

 寝室の上敷きを敷いているのが、どうにも寝心地が悪く、下にある絨毯を引き剥がした。冬の間寒さもあって敷いていた。箪笥の位置も動かす。マッサージ機が重くて動かない。其処から先は諦める。息子か、娘の婿に頼もう。体力限度。

 海棠が咲いた。桜が咲くのと同時くらいに、少しづつ綻んでいった。風に揺れるさまが、何とも可憐。咲いた後の、毛虫の捕獲に躍起となる。

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