枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷・収穫終了

2013年06月29日 | Weblog

 午前中、孫の家族参観日で、小一時間出かけていた。五月晴れの中を、布団を干し、洗濯を済ませて行く。学校の方も人数が少ないので、全校での取り組みだ。そこに保護者等が集まり、一緒にするのだが、1年生には難しく、6年生には簡単でもある。

 それでも、先生も生徒も、親たちもまた、馴染みの顔ばかりで賑やかに過ごす。時代は変わったなぁ。と思いつつ、我が子が小さかった頃には、講演会があり、大勢の人数で一杯だった。県下で有名・著名な人が招かれ、昨今の話に耳を傾けたものだ。

 毛虫がいなくなった、と思ったら、今度はバッタ。キリギリス・イナゴの種類である。奴等は飛ぶ。じっとしていないので捕獲し難いのだ。これも根気である。然し、鉈豆の蔓は齧られ、伸びている途中で萎れていく。むむむ・・・涼しい声で演奏会をしている。

 今年は、梔子が蕾を膨らませている。一昨年から、毛虫にやられて全滅していた。とても大きな緑色の毛虫で、箸を置いていて捕っていた。農薬はしないのだが、大蒜エキスをかけていた。唐辛子のエキスもできたので、枇杷葉と一緒に混ぜて塗布。

 バラの蕾も次々とつき、綻んでいく。挿し木にはやはり、秋口がいいようだ。豆が発芽してきたので、プランターやら、あちこちに蒔いた。綿の苗も大きくなってきた。夕顔が蔓を絡めている。朝顔の蕾もついて、夏中愉しめそう。枇杷葉にお礼を言おう。

 暦をそのまま信用してはいないが、活用するのは面白い。物事をどうしようか、と迷った時には便利である。高齢者にも、暦での暮らしをしていない人が増え、聴くことも間々ならぬ。祖母がしていたことには及ばないが、役に立つことが多いのだ。

 玄関の左手、台所の下に苗を植えた。今年で4年目かな。枇杷葉の緑が、心地よい風を運ぶ。この下にはドクダミや夏枯草、スズランが広がる。

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