4.5日続いた雨が上がり、久々の天気である。昨夜も明け方も肌寒く、上着がいった。日中の気温も然程上がらずで、凌ぎ易い一日だった。ありがたいことである。日々の天気を考慮したり、気温や湿度を小まめに見ていると、小さな変化にも気づく。
大切なことは犠牲者が出たことか。直接の原因が原発でなかったら、再稼動を容認するのか。今尚、避難している人等の心情は無関係なのか。余りにも軽率な言葉でもある。釈明も、撤回も及ばない。覆水盆に返らず。政治家の無知に驚き絶句。
帰宅したら、リエさんからの本が届いていた。住所に書かれていた字が、見たこともないので不信に思う。おそるおそる封を開け、タイトルを見て納得した。父上さまの遺作となった著書。私にまで贈ってくれたのだ。もったいなくもありがたい本です。
白枇杷を触ったら、軟らかくなっている。ちょっと気になり袋を外す。2粒あるのを捥ぐ。写真を撮ってから、口に入れた。酸っぱさと甘さがある。瑞々しいのが特徴でもある。明日は、孫等が枇杷狩りに来る。さて、赤枇杷はどうだろう。期待も半分です。
通勤途上の枇杷葉の実も、天気が回復して、一気に色づく。袋をかけれていないのが、美味しく見える。田舎の事情では、肥料自体も自然任せが多い。味はどうかは知らぬが、そこそこの味だろう。リエさん、孫次第ですが、月末には送れます。
サンタさんの枇杷の実も、1粒ながら順調です。花芽がたくさんついていた割には、寒さで落下してしまった。木丈が伸び過ぎた帰来がある。剪定をしてみよう。2本ほど、花芽だけで結実しないのも。声をかけてやるのを怠った。自然は正直だ。
リエさん枇杷葉にした。未だ花芽はつかないでいる。種類は不明だが、白茂木だったかな。実が生れば判明する。