今朝、とても素敵なプレゼントをもらった。先日、上げた枇杷を、絵手紙にしたものだ。絵心のある方はいいな。と、葉書を見ながら思う。はり灸さんは、ブログに写真を載せ、書き込みをしてくれた。たいへんな誉め方ではある。枇杷の実もうれしかろう。
サンタさんからはメールが届く。サンタ枇杷葉の実は、どうであったのか?熟れていたとは思うが、何しろ1粒で、試食ができなかった。秋口にできる苞のつき方次第で、如何ともし難い。蜜蜂の巣箱を置いたのがいいか、判断に悩むところでもある。
枇杷の袋を枝から外しながら、これほどまでに木で熟すと、売り物にはできないが、甘さと果汁がたっぷり詰っている。皮を剥くのが面倒ではある。実が割れているのを口に入れると、幸せな気持ちに。神さまからのご褒美だ。自然の恵みはありがたい。
りささんに、朝取りの枇杷葉と実を、箱に詰めて夕方発送した。明日の朝に出るから、明後日になるかな?箱が大きすぎて、生葉を入れたので活用してね。枇杷の収穫も、1年の結果だが、新芽が繁り、苞ができ、花芽が咲いて、実を結ぶ。自然は侮れない。
Aさん家の枇杷葉は、農薬をかけるので使えない。何のために植えたのか、意味がない。今日の朝刊に、無農薬栽培のことが載っていた。手塩にかけて育て、その命を戴くのだ。人任せにしたり、都合のいい時だけでは、何だか淋しいものだ。愛情って大切。
枇杷葉での治療には、心の対話が必要で、生きとし生けるものへの、感謝がなくてはならない。何処にでもある枇杷葉ではなく、我が家の大切な宝、と想う気持ちがなければ、枇杷葉も堪えてくれない。地球に棲むのは、人間だけではない。命の共存だ。
原発の再稼動を容認する?新基準に合格すれば、稼動していいのか。プルトニュームを使用する?危険性を知りながら、儲けだけを追求するのか。広島を、長崎を。様々な原爆実験結果を。チェルノブイリを、福島第一原発の事故を。忘れていいのか!
原発がなくても構わない、生活の仕方を。機械文明に頼らない、人間らしい温かみのある暮らしを、もう一度考えてはみないのか。無茶苦茶な政策を、強行に推し進めて、子孫等に負担を強いる。地球が、小さな命で保っている事実を思い出して!!
春・真っ盛り。海棠が満開になる。毎年、毛虫が発生するのを、帰宅しては手で捕る。これをしていないと花が咲かない。