枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

もらい物に・・・

2013年06月18日 | Weblog

 枇杷葉茶をあげて、林檎をもらう。帰宅したら、黄韮があった。嫁だ。お礼の電話でつい、気にいらんかも。と置いて行ったかに、嫁がわははは・・笑いこけた。実を言うと、あまり好きではない。暗に要らない、と断ったんだが通じていない。

 アイスコーヒーを持って行く。冷たいのは飲まないが、他の人は好む。体の機能は冷やさないのがよく、常温が基本でもあるのを、夏時分には誘惑に負ける。冷房を利かせているから、温かいのがいい。一人だけホットで飲んでいる。

 お八つに、枇杷を食べた後、実を集めていたら、どうするのか聴かれる。お茶や化粧水にすると答える。眼を丸くしていた。尤も、私だって最初から知っていたのではないです。いろいろやってみて、自分に合う方法が見つかったのよ。

 薬は、副作用の差が大きい。個人差の範囲が予測できない。漢方では、副作用は少なく、効き目の即効性はない。これには異論があるようだが、個人的にはあまり副作用のない物を好む。自然治癒能力を援ける働きがいい。

 然し、漢方と云えども、悪用すれば命を落とす。枇杷葉の持つアミグダリンには、猛毒性があり、処方を間違えば死に至る。症状として、呼吸困難、吐き気、目眩等がある。安易に用いることは避けたい。少量を続けてこそ効く。

 今朝、袋のかかった枇杷の実を見てみる。色づいてはいるが、未だ薄い。収穫は、望を過ぎてがよさそうだ。リエさん、月末には贈れそうです。昨年、少なかっただけに愉しみでもある。台風の影響がどうだろう。雨は要るが・・・

 勤務途上にある桜並木。河伝いに咲誇るさまは、花龍にも見える。春の曇り日に、眺めていて想う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする