今朝、天気は先ず々なので、布団を干す。何よりも、風がないのが有難い。枇杷葉の生葉を採っていく。硬くて大きいのを主に、綺麗な葉を集める。白枇杷も何枚か剥しておく。午後から出掛ける予定なので、リエさんに送る荷をする。
リエさん枇杷葉の生葉と、白枇杷とを入れて、封をした。寒中のこの時期が、何をするのも佳いので、焼酎に漬けておいてね。枇杷葉茶はあるとのことなので、これは膝の湿布用です。できる限りの、好い葉を採りましたから漬けてね。
青空市、本屋、銀行、郵便局、ガソリンスタンドに寄って帰宅する。灯油が無くなってきたのを補充。以前の金額からは、倍になっているが仕方ない。息子に買って来てもらったので、数年前になるが、久々の購入になる。消耗品が高い。
青空市で、白葱を買い、草餅があったので籠に入れた。旧七草辺りには、枇杷葉の根元に芽が出る。次の休みには糠と塩を混ぜて入れよう。寒肥である。我が家の枇杷葉が甘酸っぱいのは、この時期に施肥をするからかもしれない。
自然の驚異を眼にする。帰宅途上、ふと見上げると、天からの光のシャワーが降りている。それも三段になった見事なもの。思わず背方に寄せ、携帯で撮影した。こういう自然現象には必ず意味がある。新年早々の遭遇に感謝する。
帰宅して、葱と生姜に卵を落としてとじる。醤油だけだが、意外と美味しい。その後、珈琲を淹れ、お八つを口にする。今年の未は、この時刻だそう。お八つは、八つ時(14:30)であるが、午後2時を、江戸時代、未の刻と言ったそうだ。
それだからではなさそうだが、お八つを戴くと眠くなる。眠れない時に、未を数えるのは、そう言った理由か?日本では、蚕が盛んであったが、外国では未の毛を刈って、衣類を作っていた。羊毛は、温かさの代表みたい。洗濯は手洗い。
名前が出てこないが、秋口に花を付ける。友人が、落としたのをくれ、挿し芽にしてついたもの。大きくなったよ。