枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

風邪に注意を!

2015年01月04日 | Weblog

 インフルエンザにならないように、枇杷葉茶を飲用し、それでも止む無くかかった場合は、通草酒での嗽をお薦めします。鼻声は残るかもしれませんが、熱も下がり、症状の改善がみられる。可能なら、毎日飲むのがいいようです。

 抵抗力への効き目もあるようで、抗体や免疫力を高めます。何よりも、体にやさしいのがいいです。妊婦さんは、飲用せず、嗽をしっかりすれば、自分にも胎児にも佳い。妊娠中は、風邪薬は危険です。かといって熱や咳にも困る。

 昨夜は散らし寿しを作り、今朝勤務先に持って行く。定番の寿しだが、人気が良く、お替りをして食べてくれた。皆には作り立てをお皿に装う。蛤と三つ葉の汁。具材は、蒲鉾や竹輪、隠元、海老に沢庵。刻み海苔と紅生姜、錦糸卵。

 お正月気分も明日まで。松の内でもあるが、日が経つのは早い。元気でいられることの、簡単なようで、以外に難しいのが健康管理。歳と供にいろんな箇所が壊れる。生身なので取替えが利かない。自然のエネルギーをもらいたい。

 体を温めるには、枇杷湯に浸かるのがいい。お茶で飲んだ後の、葉や花芽にも効果がある。柚や蜜柑もいいので、色々試してみては?自分に合った物が、良く効くのは、納得して使うからでしょうね。お金をかけないで遣れると好い。

 寒中の物は、何でも効果が大きい。この時期には、爬虫類は冬眠中なので、山に入っても心配ない。根こそぎ採るのではなく、エネルギーを分けてもらうといいよ。感謝すること、戴けることを祈ればいい。援けられて生きるのだから。

 薬草も、花が咲いたり、実が生っている時には分り易いが、冬の枯れた状態では、見つけ難いだろう。1年を通じて、何が何処にあるかを観察しておくことも大切。必要な時だけ、身勝手に採ると効き目は薄いもの。当たり前ではない。

 白い花弁と、濃厚な匂いが特徴。花から実になり、食用の色は、鮮やかな山吹色。何度も重ねて色付けしていく。

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