枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷の実収穫終わり・・・

2017年07月03日 | Weblog

 五月晴れとはいかないが、久々にのぞく青空である。連休となっていたので、残っていた枇杷葉の実を全部捥ぐ。烏が啄ばんだのや、虫が齧ったのもあるものの、凡そ千粒はあったろう。袋外しながら、1粒だったり10粒なのも。

 送らせてもらったのも含めて、ざっと千粒との計算である。職場にも持参したが、今年の収穫も本日で終了となる。種は、乾かせてからお茶にと、箱に広げている。お礼肥えを遣るのに、知人の所に糠を頼んでもらったがさて・・・

 すばるは、次第に膝に乗って来たり、手からでも餌を食みだした。それはそれでいいのだが、遊んでくれとじゃれて来る。ストッキングは破く、素足になれば爪で引っかく。もう傷だらけで、相手をしないでいるとそこら中掻き回す。

 銀河の時には、可なり大きくなっての到来であったが、未だ3ヶ月に満たないのか、最初の内こそおとなしかったのが、悪戯に励んでいる。日中の餌は、仕事で居ないこともあって、朝に与えておいて、夕方まで遣らないしてる。

 咽喉が渇いては困るので、枇杷葉茶と白湯は、其々の入物に容れてある。部屋は網戸にしており、扇風機は点けていないが、留守では閉め切るので、当分は点けてやらねば。出窓の所は網戸にしても、続きはそうもいかない。

 布団に入っていると、遊んでくれと誘う。時々、本気で噛むので叱らねばならない。実に小さな虎であり、タイガースの曲が好きらしい?と勝手に聴かせている。パソコンでなくプレイヤーを買って来るかと、思案中でもあるのだが。

 今年は、車検があって、少しばかりの寸志が吹っ飛んだ。年金は下がるし、増える宛てはないし、体力も衰える一方で、この先の希望も少ない。自民党の驕りが多少の翳りを見せても、庶民の暮らしは改善されるか疑問にも。

 夕方、黄昏ていく時刻、西の宇宙に一際輝く惑星である。手塚治虫氏の、〇マンを思い出しつつ。

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