枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

老~婆の休日

2017年07月06日 | Weblog

 すばるが我が家に来て、10日を過ぎた。昨夜は、寝床にやって来て、咽喉を鳴らして眠るまでになった。悪戯は酷くなる一方で、そこら中に嵐が吹く。従って、掃除を余儀なくされる。せっせと雑巾掛けである。銀河がじっと見守っている。

 友人が来たが気づかない。まあ、リエさんちのロイさえ、分らなかったと言うのだかからして、猫嫌いとも思えない。出窓の鉢をひっくり返した音で、猫と知れたが、小さいのとも区別できないのだ。枇杷葉茶のお蔭で独特の臭いがない。

 暑いので、じゃれた後はタオルに置いたら、膝をよじ登って来た。パソコンのキーの上に乗っかろうとするので、危なくってしょうがない。わあぁああぁあ!文字が乱れて、何ということに。爪とぎをあちこちで遣る。飼い主の足でしないで。

 何にしろ、ちょっとでも動くと、狙いを定めて飛び掛かる。本能でもあり、習性なので当然だが、いきなり遣られては痛い。加減を教えてないと、血だけになってしまう。遊び道具がないので、飾っていた鯉幟を引き出す。面白そうである。

 夕方には研修があるので、それまでは戯れていれそうだ。躾と言うのは、その場できちんと叱っていないと、後で遣っても効かない。留守にしている分、気儘に遊んでいるようだ。蒸せるのと雨上がりで、布団干しは断念する。洗濯物は。

 桔梗が咲き出し、萩の花が満開となっている。桔梗は、宿根草で咳止めになるようだが、涼を感じられて清々しい。縦貫道の山肌に咲いている萩の様は、季節が到来するまで待てない。山にあればいいが、人間が切り開いてしまった。

 地形を変えると、水脈も転じるので、用心が肝要だ。突発的な豪雨では、そういった予測も立てておきたい。旧暦を参照して、家や土地の購入にも気をつけたい。まあ、そうは言っても知識が劣るからな。それで儲ける者も後を絶たない。

 今月は、予定が多くあり出掛けることも多い。暑いのはいいが、空調に閉口する。夏真っ盛りに、沢田研二さんのコンサートもある。この日は大暑で、今から寒さ避けの恰好に思案中。夏に冬衣装では、サウナの感じか、我慢大会となる。

 冬の日に咲いた、ヘリオトロープです。まさかの展開にびっくりしたが、さすがに匂いは控えめだ。

コメント
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