枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

月が、星も観えず・・・

2017年07月29日 | Weblog

 宇宙を観ようと、外に出るが、何ともうっとうしい曇り空で、天の川さえ流れが摑めない。今年は、閏皐月が入っており、実際の七夕は、来月の28日。天気も、そこら辺りまでは、不安定なのだろうか。ペルセウス流星群も怪しい。

 水遣りは手抜きが出来るというものの、うっかりすると撓えてくる。地植なら、そのままでもいいが、鉢植えはそうもいかない。日々、気をつけていないと枯れる。その鉢物のベゴニア類だと思うが、挿し芽にしていたのが根付いた。

 1週間ほど前に、室内に取り込んでいたのに、花が見える。友人が買ったのを、親指位が折れて、それを挿したものが、株分け状態に育ち、春先に鉢に植えた。初夏にそのまま外に出し、天日に当てて元気にして、頃合いを中に。

 花が咲くかな?と水遣りをしていたら、小さな蕾が出来、こっそりと咲いている。すばるが、鉢と言わず、そこら中をじゃれるので、危なくてしょうがない。秋口には仕舞わなければならぬが、大騒動を予感する。吊っているのも悲惨。

 室内に取り込んでおかねば、霜に遣られて枯れる。ベゴニア類は、冬には室内で咲くので、常温だが愉しみなのだ。然し、鉢の置き場所に難儀なことである。今朝も、網戸によじ登っているのを叱る。一運動した後は眠っている。

 枇杷葉茶を飲むので、毛艶が良くなっており、排泄物も臭いが弱い。それはそれでいいことだが、茹で卵が好きで、ちょうだいと足を引っ掻くのは止めて。膝に乗るのは、多少は遠慮して、爪を引っ込めるが、飛びつくと爪が出。

 朝から、駆け回ったので疲れたらしい。ソファーに伸びて寝息をたてている。体調は、50cmに近い。しなやかな体で、無駄が無くスリム。人間で言えば、5歳くらいなのか、好奇心一杯で、興味が尽きないようだ。事故続出中。

 この木は、植えてから4年目のものだが、誰のにしようか迷った。暁子さんのにしたら、昨年花芽が付いて、結実した。

コメント
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