二十四節気 大暑 暑熱最も甚だしい、と言う意で、大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である。一雨来そうな気配だが、蒸せるだけで一向に降らない。朝から恒例の塩換えである。夕方には市内まで、沢田研二さんのコンサートに。
午前中、洗濯物を何杯もし、すばるのトイレを換え、台所も磨き立てる。尤も、そんなに広くもないスペースで、何時もしていれば、ものの10分もかからない。廊下を雑巾掛けし終え、片付けも考えたが、汗びっしょりである。行水だけはしよう。
リエさんを始めとして、桃のお礼が届く。農家直送なので、朝取りを送ってもらえる。明日には我が家にも持って来てくれるようで、楽しみなことだ。長期の保存が利かないので、娘や息子に配る。孫が小さかった時には、よろこんでいたが。
暑いのに、遊んでくれとじゃれつく。足は傷だらけで、爪研ぎでそこら中ビリビリ。布団に入ると必ず脇に潜り、勢い良く吸い付く。猫って暑さには弱いのだが、仔猫なのでか元気一杯。遊び疲れたら、絨毯の上で寝息をたてる。汗疹出るよ。
で、よく見ていたら、尻の方を板敷きの上に移動させている。悪戯が過ぎるので、抱き上げたら、結構重い。ご飯も食べるし、梅干も嘗める。我が家に来る猫は、何となく、何処となく変っている。銀河はほうれん草が好きだった。思い出す。
青紫蘇が繁っている。今度は、散らし寿しを作ろう。茗荷を刻んで、青紫蘇と錦糸卵で。手荒れが治まっているが、油断すれば直ぐに痒くなる。洗剤で、こんなに酷くなろうとは、まるで手足口病のようだ。違う所は熱が出ないことで安心だ。
冬の時期に、暖かかったので蕾を付けたか?青色の空に、真紅の薔薇は綺麗だが、淋しいもの。