枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

体力・限界

2017年07月12日 | Weblog

 枇杷葉茶を飲用しているから、年齢的に差が出て、若く見られがちである。本来なら、年金での暮らしで、質素堅実な時間を持てるのが、働かないと困窮する。加えて、どう考えたって、体力の衰えは否めない。それなのに無理難題が増える。

 倹約・節約は元より、贅沢を慎んでいるのに、業務の内容は変わらない。段取りを考えてするのが常識と思うが、行き当たりばったりで、こちらの尻拭いは増える。横着をしながらの業務はできない。能率の悪さばかりで滞る。やろうにも体力が。

 若い時であれば、苦もなくできたことが、気力を奮い起たせてでなければ、腰が引けるばかりだ。よしんば出来たとしても、エネルギーの消耗が激しい。然も、遅い勤務は、夜間の走行に支障が出る。事故が起きても責任転嫁はできない。最悪。

 米俵の60kg等、ひょいひょいと動かせていたし、子どもを負ぶっての作業は、毎度のことで、背中に括りつけておく方が心配もなかった。授乳時と就寝時に下ろすくらいであり、そうしなければ仕事は山積であった。還暦を越えるとどうでも好い。

 ここ10年以上、枇杷葉茶を飲用しているからこそ、体力・気力も何とか保てているが、自覚症状の薄い分、しんどさも気づかない。緊急事態に陥って、しまったとなる。枇杷葉茶を過信している訳ではないが、効力の大きさは計り知れないもの。

 勤務先での冷房で、身体が冷え切っているのを、枇杷湯に浸って温め、夜具に身体を横たえるのは、至福の歓びだが、最近は、すばるがじゃれてくるので、のんびりとはいかない。毎晩、右の脇に吸い寄って、ちゅうちゅう乳を飲む恰好をするが。

 未だ、4ヶ月にも満たない仔猫だ。きっと母猫を思い出すのだろう。それにしても、右の脇にしか来ないのは、兄妹がいたせいで、定位置であったものか。随分と慣れてき、部屋の隅々まで探検を終えて、最近は悪戯が増えてきた。なにしとん?

 南側に地植と鉢植えでしている枇杷葉。未だ5年目位だが、気づくと中心が膨らんで、苞が見え出した。

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