枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月、土用の丑

2017年07月25日 | Weblog

 鰻である。江戸時代には、川が幾筋もあって、舟で行き来していたそうで、鰻は腕さえ良ければ、良く釣れたらしい。昨今は、築地市場からの移転問題で、大きなのらくらを見せる。掴みどころがない。落語のようですな。結局は、豊洲に移る。

 昨夜は、お湿り程度の雨で、遠くの方では雷が鳴っていた。空は、どんより曇っているが、どうもさっぱりで、まるで国会の究明のようだ。何時もは、頭脳明晰な方が、こういうことには逃げの一手で、然も苦しい弁明である。誰が信じますかね。

 昨日今日の仲ではない。それなりに下地を作ってきたんだろうに、今更見苦しい。籠池さんの言い分を聴いていれば、実に爽快だったが、これはいただけない。釈明すればするだけ、事実であると言っているに等しい。支持率の低下じゃない。

 嘘吐きは国会議員、という位で、嘘がある程度つけねばならないが、それにしても、読売新聞以外は、共謀罪のように決め込む。それはないでしょう。読売は、賭博は元より、自社に有利になるような発信をするのに、今まで騙されてきた経緯。

 この際、誰が首相になっても同じかもしれぬ。自分都合なご神託で、政治をするのは呆れてしまう。一度は、政権を投げ出し、頃合いを見て再度の登場。何か魂胆がある。と不信を抱くのは世の常だ。国民がNGを出すのを、こんな人たちとは。

 今朝、枕元に黒い物体がいる。半死半生の獲物を、見てくれと言わんばかりの恰好である。それを見下ろしている姿は、まさに黒い虎である。就寝時に来ないと思ったら、狩りをしていたのだ。草刈で疲れていたので、眠ってしまった。ごきぶり。

 小さな体で、さも得意そうにしている。鼠は、何所かに移動したらしく、夏の暑い時期には、ごきぶりしかいない。素早い動きをするのを捕まえるとは、流石だと感心する。見せて安心したのか、脇に潜りこんで来た。これから起きようとするのに。

 サンタ枇杷葉。昨年の収穫は少なくて、1粒だった。今年は、小さな箱に一杯に詰めて送れた。淡路田中。

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