枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

業務多忙につきまして

2018年05月12日 | Weblog

 家族の面会にも、様々な来方があって、それはそれでいいのだが、自分の親なのに、と思う一場面もある。職員は、人数での業務に追われ、こなしていくしかない。その状態で異常を発見することは稀だが、寸でのところで生死を分けた。歩けなくなっていたのも、それが一因かもと思える。脳梗塞だと。

 午前中に、家族が面会に来ていたにも関わらず、それとは気づかなかった。。偶さか会うのであれば尚更、異常が分かるものだが。午後からが休憩も満足に取れなくなる恐れがあって、業務の殆どを中止にする。見守り重視で行い、命を守ことに。施設に預けていれば安心かもしれないが、認知症状もあるよ。

 明日は、母の日と慰労と感謝を込めて、持参してくれる方も居る。何も、品物ではないが、何時もお世話になって、と頭を下げられる。実際、給料だけの働きなら、ここまでは出来ない。家族にも依るが、ありがとうと言われる態度にも、感謝の気持ちが滲み出る。重くしんどいので、止めたくもなる。意志の疎通。

 帰宅すれば、すばるが出窓に置いている、寝床を落としている。花を外に出して、掃除をし終え、窓拭きをして、掃除機も掛けたのを、何が気にいらないのだろう。毛布かな?暑かったから、わざと落としたのか。猫は、熱い物は苦手なので、アイスクリームを舐めさせたが、二口程で知らん顔。大山の白バラ。

 歳を重ねると、贅沢ではないが、安物は口にしたくない。その代わり、たくさんは必要なく、少量で満足している。キャベツを1玉¥150で買ったが、いくら何でも、毎日では青虫である。春キャベツなので、柔らかくて美味しい。勤務先に持って行き、同僚と分ける。冷蔵庫にも入りきらないし、1ヶ月の分量。

 枇杷葉の話をしていたら、枇杷が好きだから頂戴と言う。では、クイズをしましょう、と問題を出したが、答えられなかった。小学校の国語の教科書に載っている、題名と作者が言えないのだ。もおびっくりである。あまんきみこさんも、レオ・レオニも分からない。佐藤さとるさんなど、口をへの字である。絶句。

 わはははは!山下明生・うみべのいす。灰谷健次郎・ろくべえまってろよ。あまんきみこ・くるまの色はそらの色、ちいちゃんのかげおくり。絵本を読むのは子どもだけではない。戦争の悲惨さや、物語の基本は、どの話の中にも存在する。言葉の確かさや、そこにある想いにも気づいて、人間との共存を行う。

 すばるです。やっと正面から撮れた。隠れないでお利巧にしているでしょう。1ヶ月かな?

コメント
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