天気だ!と起きたが、昨日の仕事の残りもあって、さて何から始めよう。取敢えずは蒲団を干し、その間に洗濯機を回す。珈琲を淹れておき、パンを焼く。友人が来る予定なのが、時間が過ぎても姿が見えずだ。連絡すると忘れている。予定の変更で、前倒しの外出となる。本屋で注文のDVDを買い帰宅。
少しでも遣っておこうと、枇杷葉の袋掛けをしていたらチャイムが鳴る。イタドリを採りに行くので、蒲団を片付ける。友人の連れて行ってくれた先では、イタドリが伸び放題。だから言ったではないか、季節を考えてほしいもの、と半ば呆れつつ鎌で切る。先月の半ばから諄いほど言っているのに・・・
採りに行くのが大儀なら、こちらが出掛けて行くのを、蛇がいるだの、未だ出ていない等、言い訳の連続であるのにも厭きれる。散歩していなくても、大体の見当はつこうというものだ。付き合いをしたくないならそれでいい。こちらから頼んでのことでなしで、自分の都合を言ってきたのを。我慢も限度。
昼食を食べそびれて、お八つ時に口にする。その後、残りの枇杷葉の袋掛けをして、水遣りをする。初生りのが10袋ばかり、りささんのに3袋掛け、サンタさんのが5袋かな。リエさんのは意外とあって、下の方ばかりで断念する。すばるのトイレを換えておこうと、止む無く中断。我慢していたようだ。
明日は、雨かもと思いつつ、仕事であるので、次の休みに持ち越す。なんだかんだと用事を済ませて、時計を見れば夕方の5時である。図書館から借りた書籍を、ゆっくり読む時間もない。何とも気忙しいが、予定は片付けておかねば、多々故障も出るのだ。まあ、少しづつやるかな、諦めの心境でもある。
金魚草の満開に、花瓶に活けた。これは、手折っても、直ぐに後から新芽が出て増える。蟻が好むので、種が中々取れないのが難点。最近の苗は、1年物に細工をしているので、発芽状況は悪い。枇杷葉茶を散布してやると、細胞が活性化してくるのである。花苗店には、毎年買ってもらうのが儲けらしい。
マイヤ・プリッセカヤの白鳥の湖を、やっと手に入れる。色々と悩んだ末だが、価格の問題があり、手を拱いていた。これで、殆ど観たかったDVDは買った。今度は、瞳みのるさんのを求めたい。ファンクラブに入るかな?ステージも観に行きたいので、慌てず決行しよう。想い続けていれば天に通ず。
北側の台所の下で、スズランが匂う。木香薔薇も、可なり香る。白が好きで、二本ほど植えていた。これが物凄い繁殖力で、あっという間に換気扇を止め、屋根に這い上がった。気づいた時には、ガス屋に文句を言われた。仕方なく剪定して小さくしたが、それでもフェンスを越えて咲く。枇杷葉と並んで。
昨年の枇杷葉。以前には、何処からか蜜蜂が飛んで来て、たくさんの実が生ったが、大騒ぎになった。