枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冷え性に・・・

2018年05月28日 | Weblog

 勤務先の若いのが、あちこちと冷えると言うので、自宅まで来てもらう。お灸をしながら、様子を見る。何回か訪れており、枇杷葉での手当てはしているが、これからは冷房が入るので、身体の冷えは避けられない。枇杷葉温圧療法をすることにして、鍋に蒟蒻を浮かべて温める。

 火傷をさせたら困るので、慎重に当てていく。その手当てをしながら、DVDを観るというので、指輪物語を差し込む。所要時間を見なかったため、手当てが終わっても映像は続いている。何と、3時間近くあるではないか。迂闊であったと途中で止めた。既に午後の4時を過ぎた。

 朝から、枇杷葉の生葉を採り、ドクダミを摘んで切り、洗濯物を干して待っていた。昼食は、握り鮨を予定で、具を予め準備していた。青紫蘇も、虫の齧っていないのを取り、茗荷は食べられないので、稲荷を出す。ご飯は2合炊き、二人分で足りるかな?充分な分量で、お腹一杯。

 枇杷葉茶と珈琲を出したら、美味しいと飲んでくれた。余り、文句を言わない娘さんなので、大いに助かる。帰る時には、冷たかった身体がポカポカしてきたようで、うれしそうにお礼を述べていた。いえいえ、わたくしに出来ることであれば、してあげられるが、出掛けないから来て。

 Aさんちに水を貰いに行き、枇杷葉の生葉で手当てをする。エキスがあるので、膝に散布しての手当てだ。電気と言うか、ピリピリと送っていくのが分る。Aさんにも分かるようで、気持ちよさそうだ。明日もしましょうか?と尋ねたら、是非にと言われる。それでは午後から参ります。

 帰宅して夕食を戴く。洗い物を済ませて、久々にザ・タイガースのCDを聴いている。田園コロシアムのだが、何よりのお気に入り。身体の回復を、誰も援けてくれないので、蒟蒻を温めて腰に乗せている。すんごく気持ち好いよ。何年振りだろう?自分の身体を、後回しにしてばかり。

 疲れが溜まり過ぎると、却って頭が冴え、眼が開いてしまう。眠ろうと眼を瞑るのだが、そこに展開する不思議な世界に、魅せられていく。夢のようで、違うような、何とも奇妙な世界の出来事に、引き込まれてしまう。この数週間、一体自分は何処にいるのか、皆目見当がつかなくなる。

 どうせなら、瞳みのるさんに遭遇できれば。等自分勝手なことを考えてみるが、これが一向に、不可思議な世界で、到底説明できない。はっきりと覚えているんだからとも思うが奇天烈。これはひょっとして、夢遊病の一種かな。自分が体験したことは意外と、覚えているものだと自覚。

 球根が増えて、白い可憐な花を咲かせている。名前が直ぐに出てこないが、花は季節を忘れず。

コメント
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