枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

想定外の気温・・・

2018年05月26日 | Weblog

 何という変動のある、今年の気温であろうか。自然界も徐々に壊れているのが、何だか空恐ろしい。かと言って、どうすることが好いのかは、誰にも決められない。そこが難しく、自然に委ねる選擇にも、予測の立たない事態になっている。ここまでの異変には、きっと原因がある。

 原発の再稼働を中止し、プルトニュームの放置を止め、これ以上の核の維持を廃棄することだ。然し、汚染した物には、元には還らない。遺伝子の異常で、この先には何が起き、どうなっていくかも定かではない。二十一世紀は輝かしい未来であった筈が、希望すら見えない世界に。

 足の冷えが治らない、と言う方に、枇杷葉温圧療法を勧めた。鍋に水を張り、蒟蒻を袋から出して入れ、沸騰してきたら火を消し取り出す。熱いので火傷をせぬように、タオルに包んで、患部に当てる。足の裏は、自分で出来るので、熱ければ離し、何度でも当てればいいのですよ。

 一日に3度程を毎日繰り返し、1回の所要時間は20分くらいを目安に。蒟蒻をどのくらい温めるかにも依るが、水が沸騰して5分待ち止めればいい。鍋は専用のに決め、蒟蒻は小さくなるまで使っていく。また小さくなっても、2つを1度にまとめ、最後まで使い切って捨てましょう。

 これからの時期には、一日でも間を置くと腐ります。毎日、継続することに意味があり、三日坊主では治りません。腰痛にも、同じにして用いましょう。じんわりとした温かさに、至福の気分が味わえます。この時、並行して枇杷葉茶を戴くのも、身体の血流を促すので、更なる効果が。

 介護の仕事は、激務が当然ですし、それが施行出来ないとなると、職を変わる以外にはない。わたくしも、年齢には適いませんが、自分で出来る範囲は心掛けてやる。給料を貰っているのであれば、これは当然の業務です。そうならないためにも、枇杷葉は大切な援けです。あり難いね。

 留守番が淋しかったのか、玄関を開けたら、うれしげに走り回っている。なにしょん?と言ったら、餌であった。最近は、枇杷葉茶以外は容れていないが、しっかりと飲んでいる。毛艶も良く、元気であること。昨日の休みに見つけた、右足の爪が剥がれている。枇杷葉エキスに浸ける。

 きらん草は、春の花だ。庭のあちこちにあるのが、あまり目立たなく、花が咲いて分かる。

 

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