団地の草刈りに参加するが、皆さん詮索好きで閉口する。人様の事情をあれこれ言う前に、自分ちの範囲内の草ぐらい抜けよ。わたくしなど文句を言われる筋もない。常に掃きつけ、他所んちの草まで片付けておるわ。その上に出て来なければ、と文句たらたらは止めてほしい。田があれば別だが。
この時期の草刈りは、何故するのかが分かっていない。田植えの準備があるから、溝掃除も兼ねてするんだろうが。田舎暮らしには、草刈りは必須だが、生き物が棲んでいることや、其々に命のあることも思いたい。人間の外は、という考えには、共存はあり得ない。これは乏しい知識に他ならず。
浩太郎さんの、バッタを倒しに・・・が、2018年大賞だって!よかったねぇ。テレビにも出演されて、人気はうなぎ上りらしい。でも研究の方にも、お励みください。博士号には、ひたすら研究が含まれるのでしょう?書籍が出るのを楽しみにしています。高度な内容は難解ですが、待っています。
お腹が空いたな・・・。パンと珈琲だけでは空腹ですな。昨日は、鮨をしたのを、職場に持って行ったので、ご飯炊かないとない。お結びがいいなぁ。Aさんちに水を貰いに行こう。朝日米が美味しいので買っているが、研ぐのに水は大切なのだ。カルキの入ったのでは、味が格段に落ちてしまうのだ。
草刈りの後で、ペットボトルの飲み物が出たが、手を出さなかったら、どうしてかと五月蠅い。飲めないでしょう?これは個人的な見解ですが、枇杷葉茶以外は、口にしません。拘りを持っているのであって、構わないでもらいたい。身体中が痒くなったりするのも、自分で防ぎたい。飲める人が飲んで。
昼食後は蒲団を仕舞う。クリスマスローズの枯れた葉を除け、薔薇や芍薬に散布しておく。通草に、大きくなっている揚羽の幼虫発見し、枯れた所を伐っていたら、何処かに消えた。今年は寒かったので、飛来してこなかったのか、と案じていたが見つける。カナブンとバッタに、薔薇の被害が甚大である。
釣鐘草も、花の根元からない。薔薇も蕾が落ち、芍薬は粗方齧られる始末。でも、農薬は使いたくない。がっかりしつつ、しょんぼりとなっても、花に詫びるだけである。図書館に返却の本を持って行く。さて、ハイジを読もう。わたくしの記憶では、講談社から、少年・少女世界の名作の題であったが。
そのシリーズには、佐藤さとるさん・水のトンネル、安房直子さん・金の針の作品があった。何故か二つの話は、強烈に覚えている。身体中を翔けた、あの感動は忘れない。今手元にないのが残念だが、上げてしまった物は、今更返してとも言えずだ。書籍は嵩張るので、移動時には困難が伴うのよね。
当時の挿絵が、とても素敵だったのも覚えている。本好きというか、ストーリー性の高い物は、漫画も鮮烈だ。最近の作者は知らず、手塚治虫氏を始めとして、萩尾望都さんや竹宮恵子さんにはのめり込んだ。全作品を持っている。坂田靖子さんのも。古典の典型は、水野英子さんだが、ワインに酔う位。
昨年の枇杷葉の実。どの枝も鈴生りで、たくさんの枇杷が食べられた。今年もまずまず・・・。