枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

鶯の心情・・・

2018年05月09日 | Weblog

 寒いです。この時期には爽やかな気候なのが、今年は春が長いとあって、気温の変化も著しい。衣類の調節は無論だが、体調を崩さないように、気をつけるのが精一杯で、しんどくなってしまう。職員も、大型連休を遊び過ぎた者は、熱が高くて出てこられない。少ない職員での業務は、心底疲れる。

 然しながら、体調を崩しているのを、無理をしてまででてくるのはどうか。病院受診は必須だが、きちんと体調が治った証明をしてから、出勤にしてほしい。感染予防の見解からも当然のことで、自分だけではなく、大勢に迷惑を掛ける。そういった基本が理解できていない職員には呆れるばかりです。

 誰も体調を崩そうとした訳ではなく、そういった事態も起きるのが人間だ。わたくしのように、医者・病院嫌いであれば、事態の悪化を避けるべく、ちゃんと手を打っておく。通草酒や、刀豆茶、これに千振と梅エキスを常備して、勤務に出るには、苦くても飲む。薬を呑んで薬害を思う位なら堪える。

 無論のことだが、根本は枇杷葉である。何を於いてもこれだけは欠かさない。自然からの恩恵でもあるが、祈りと感謝を忘れずにいることも大切だ。物を粗末にするより、最後まで生かす方法を考えたい。野菜は出来るだけ捨てない。皮はそのままで使い、美味しくなる工夫をする。実際、もったいない。

 頂き物で、たくさんの時には捨てることも有る。そういう時には、枇杷葉の根元に持っていくのだが、堆肥となってくれている。雀のお宿になっているのも、虫を啄んでいるからで、朝の姦しさを我慢すればいいことである。農薬を掛けないので、それなりの虫は繁殖している。害虫も益虫も、元は同じ。

 すばるが、喉の調子が可笑しい。出窓に毛布は敷いているんだが、寒かったから鼻声だ。ハクションも言うておる。千振を煎じてみるかな。先月よりもどでかくなっており、尻尾も入れたら悠に1mはある。我が家に来た時のことを思えば、既に8倍にはなっている。そこらへんで止めておいてよ。重い。

 桂文我さんの寄席の案内が来た。丁度、休日にしているので行こう。以前、枇杷の熟れたのを持って行ったが、早ければあるだろう。今年の初生りもあるから愉しみ。最近の寄席は、座るのも出来るが、椅子の用意もあって、足の調子が悪い方には打ってつけだ。いや、痺れて動けなくなるんだよ。正座。

 昨年の長崎茂木の状態。この枇杷葉が真っ先に生りだして、以来たくさんの実を食べさせてくれる。

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