枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

吹雪となる

2019年01月26日 | Weblog

 空が一気に掻き曇ったかと思う内、一瞬にして猛吹雪となった。降っては止むが、これは積るかもしれない。ひょえ・・・明日は早出なんですぅ、今晩は泊まりか。握りをする予定も崩れて、稲荷にしよう。然し、水だけは貰いに行かねば。日中なので、凍結はしないまでも、安全運転に越したことはない。

 昨日、枇杷葉の剪定をしていたのは正解だった。伐っておけば、葉を切るだけなので室内で出来る。それにしても、やっと寒中らしくなって、雪女もよろこんでいるか。旧暦のお正月には、雪の降ることが多いが、西高東低の季節感が薄いだけに、冬景色も悪くない。日本の四季に想いを通じる。椿が咲いた。

 15日から始まった八せんも、本日で終わる。土用と同じで、四季にあるが、昔からの行事には、何かと意味があったもので、歴史を調べるのも愉しい。平成も僅かになってきて、天皇陛下の御歳を想えば、当たり前のことながら、退位されるのに淋しさが過るが、体力的なことを慮れば、それもまた然りで。

 国民の幸せを念頭に、平和の持続と、謂れの無い差別に、想いをかけてくださった天皇陛下には感慨深い。不言実行も、並々ならぬ心がなければ出来る物でもないだろう。薄八百を並べて、未だに恥の上塗りを止めずに、ふんぞり返っている大臣とは、明らかに想いでの差が歴然としている。不言実行極まる。

 Aさんちまで、走行していたが、家から出るに従って、次第に雪は降っておらずである。道路は濡れているが、積っている風はない。水を分けて貰っての帰り、図書館までの数十分で、またもや吹雪となる。距離にして13㎞だが、南下するのと北に向かうのでこれだけ違う。雪は降るぅ・・・車は立ち往生。

 帰宅して、ご飯が炊けるのを待って、酢飯にしておく。握りの場合には、ご飯が軟らかいと握れないので、多少の時間が必要とされる。買い物は、遭難してもと断念して、冷蔵庫にある物で作ることにした。作って持って行って、金を貰わないのだ。贅沢を言わない上司と、同僚で助かる。酢飯が美味しいと。

 すばるは、雪が珍しいので、外に出せと飛び跳ねるが、猫は寒いのは苦手なのよ、手が霜焼になっても、手袋はありませんよ。叱られて拗ねてしまう。漸く諦めたのか毛布に包まってしまった。やんちゃれ坊主に困る。犬なら喜んで外に出すが、手が冷たくて啼くのが視える。去年は、大人しくしていたのに。

 左の足の横をくじいて、腫れているのに、焼酎漬けの枇杷葉を当てて眠った。未だ痛みは残っているが、腫れは引いた。世間は、インフルエンザ蔓延で、出勤停止もあるようだ。わたくしはどこ吹く風邪といった風情で、枇杷葉茶を飲用していれば、体調も整うので一石三鳥であるである。紙魚も雀斑も消える。

 机のパソコンの上。ディズニー、ふなっしー、DVDの類が並んでいる。タイガースを観ているの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする