枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

半夏生・皐月、下弦・小潮

2021年07月02日 | Weblog
 昨夜は雨が降ったようで庭の花が濡れている。桑の葉を採る予定だったが延期し、本日の予定を自分の為にしよう。握りが食べたいので青紫蘇と、茗荷(昨年から漬けてある)でするかな?トロも冷凍ならあるが卵焼きも作って、清汁も付けて夕方の献立です。昼はパンを焼いて、ブルーベリを食べなくちゃ。

 この処、野鳥が餌が無くなったと大騒ぎである。そりゃ枇杷はないけど、山桜桃梅もブルーベリーも残しておいたよ。それに枇杷も沢山啄んでいたでしょう?今年は大豊作とあって幾らでもと放置していたから。苗が思わぬ場所から発芽するかもしれない、何方か苗は要りませんか?植えたら直ぐに生りますよ。

 大きくなるのを見越して、鉢は1m位のが好いですが上にしないで横に誘引をすればいい。或いは枝を伐り、木丈を伸ばさないように仕立てます。我が家のは、横に引っ張ったらその個所から発芽してますよ。来年は裏年なので、切り詰めて置く予定にしています。寒中の時期に作る枇杷葉茶となり、手仕事です。

 ブログ訪問で知った、魔女の覚醒上・下から2章めの魔女の契り上・下に進んでいる。映像でも流れているようだが、矢張り書籍の持つ魔力には勝てない。その世界に往けるのは自分だけだという思い込みもあり、どの時代でもその空間を肌で感じ愉しめるのがうれしい。エリザベス1世の頃も面白くて好いな。

 図書館で予約して借りるが、田舎では知らぬ者が多く新刊の真新しさ。加えて延長が可能なので堪能できる特典付き。本の魅力は、自分で時間を作れること。邪魔されずその世界に没頭できることもうれしいね。本を読むということは、思考を熟せることにも繋がるので更新内容に困ることはないがマンネリ化。

 枇杷の収穫で予断を許さなかったが、終わってしまえば気分が下降しているようです。送った方々には無事に着いてのこと、御礼状やらメールが入っているのもうれしい。リエさんからは著作が到着して(事前に送ることは聴いていた)その素晴らしさ堪能。ブロ友さんからは勇気づけられる写真も多数あり。

 昨日・今日には、訪問していた方のブログ名を失念して行けなかった方がおいで下さった。有難いことで、今度はちゃんと残しておきます。未だ数名おいでなのだが行方不明のままで。検索してはいたが微妙な違いに気づき、あまり探し回るよりも待った甲斐も。フォロー数も多い方は寛容なのかもしれない。

 写真は被写体に過ぎないのですが、シャッターチャンスを逃さない撮り方で命が宿るのだ。数人そういう方が居て、観ているだけだがため息が出てしまう。同じ被写体であるのに何故こうも違うのだろうか?わたくしにはじっと待つ根性もなければ撮れませんが。数秒の否数時間かも知れない未知との遭遇。

 
コメント (2)
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