枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月、朔・大潮

2021年07月10日 | Weblog
 読書三昧の日々ではあるが、お薦めはしますが内容までは説明しないで。読後感は個々に異なるのは無論のことで、自分の感想を先に述べたり書いてしまうのは避ける。それに、個人のその時の感情や、言うに謂われぬ状況等で時間が経てば変化も起きる。読んでも書いてはいけない、心の襞に触れては否だ。

 萩尾望都さんの根っからのファンとして、あの時の作品はやはりこうであったのかとの想いが強くなる。漫画が好きで・描いていけることに感謝している方には、世間は生き難い場所だろう。わたくしが変わっていて、他人と同じでないのも堪えず何故?と感じているから。どうして違っていてはいけないのか。

 百億の昼と千億の夜と・光瀬龍師。SF界の5指に入る方だが、本屋で作品を買いまくった。一種哲学の境地でありアインシュタインや佐藤文隆さんを紹介してくれ、理解不能ながら著作を読んだ記憶があるの。自分の不得手な分野は、知識の宝庫だと気づかせてもくれた。亡くなられて久しいが心の師なのだわ。

 前野・ウルド・浩太郎さんの バッタを倒しにアフリカへは、毎日新聞の書評。そう云えば浩太郎さん、どうされているのだろう?著作は2冊だったが増えたかな。読んでいて余りにも難しく、居眠りがついて転寝中にバッタに襲われた。少し遠慮して奥に飾っている。アフリカは常夏の日々だから気をつけて。

 Aさんの手当が午後からなの。午前中は朔日で塩換えをして、すばるのトイレも綺麗に砂をした。続きは済んでからです。Aさんに生葉を炙って貼り毒を吸い出し、背中とお腹の角質を剥がしていく。脇腹の辺りから出るわ・でるわ!本人、終了後確認して笑いが止まらず。曰く、これ何処から持って来たん?

 その後、水を分けて貰って帰宅するが道路は通行出来ない状態。子どもを遊ばせるのも車を停めて置くのも自分ちの敷地内でやってくれ。何時ものことだが、自分達さえ便利であれば好いようで何度言っても分からぬ馬鹿野郎。他人の迷惑を顧みない人種なのだ。今度やったらレッカー車呼ぶぞ!舐めんなヨ。

 梅雨が明けたとは思えないが、雨は止んでいて嫌がらせ程度である。昨日の夕方、すばるが一点を見たまま動かない、それを延ばせて行くと尻尾が動いた。ヤモリである、何時入って来たのだろうか?そういえば窓に張り付いていたのが居なくなったと思った。で・今朝は玄関の所で見かけたが隠れてしまう。

 玄関ね・野良猫がすばるにちょっかいを出しに来ていた。思いきり体当たりを遣るので硝子が割れるかと思った。すばる・興奮してか呻り威嚇している。寅猫で毛並みも悪くニャン相も怪しいが、隣に居ついているようで逃げない。勘弁してくれぇ、餌を遣るくらいならきちんとして飼ってくれないだろうか。

 
 

 
コメント (2)
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