新暦では既に半年経過

　いやぁ、焦るわな。7月も既に29日となって、2日程で8月になる勢いの速さだ。何か急激な動悸も始まる体調異常であるな、世間での噂にも世情にさえ追っつかない昨今です。昨日の夕方にはフェンスの外に出て草刈をしながら、この日曜日への手筈を整えて置く。黄昏る前の時間で、日中よりは涼しい。

　木香バラの繁みに蜂が巣を掛けていてはと見つつ、枇杷葉の枯れた葉を落とし蔦を刈りこむ。朝顔だけはそのままにと、鎌を手にして刈っていくが中々進まない。それでも台風が避けたとはいえ幾分は涼しく、汗も思ったよりは出ない。今晩は、10日ぶりの枇杷湯に浸れるので気分的にもゆったりとなるが。

　入浴出来ない非常時に。洗面器やガスボンベ付の焜炉、顔拭きタオルと塩があれば良い。少量の塩を手に取って、部分的に擦っていき洗面器の水または湯で絞ったタオルで拭く。避難場所でも車の中でも出来るのが便利。ガスボンベは取り扱いに注意！タオルを湯でや水で濡らすのも堅く絞ることに注意を。

　避難生活だと水は貴重なので、最低限の水量で行う事と清潔さと衛生的な役割にも気をつける。そこに枇杷葉の生葉があれば、洗面にも清拭にも使えるので煮出したり治療にと活用されたい。枇杷葉の生葉も、除菌作用を始め様々な用途があるので知っておくのも有利。この10日間で一切不快な臭いはなし。

　加えて、汗がべとつき纏わる感もなく匂いに至っては全くなかったようである。手当に通うAさん始め、誰もが気づかずであった。枇杷葉エキスにはアロマ効果も含まれているので、不快感はなかったものと確信。此処を訪れて下さる方の中には、リンパ腺マッサージをして効果も上がっているとかの話しも。

　足の浮腫み等、嘘のように消えます。夏分のしてはいけないべからずに、身体を冷やさない・冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎない・肩や腰に足首へ膝の関節等冷気に晒さない。或いは多少の我慢も必要で、自分の身体を守るために無茶は止めよう。室内で外気と同じ気温ではなく、多少の覚悟も必要かな？

　枇杷葉暮らしであれば、お茶を飲用することに因って体温の調整を行い血流を促す。従って血管が掃除されるのでイライラが治まり、だるさや鬱屈した気分が減少される。そのため精神的な束縛が徐々に解かれて、物事を前向きに捉えられるので意欲も取り戻せる。但し個人差があり日数の確定は不定だが。

　Aさんの手当を施行しながら、角質が剥がれていく度に肌の艶が増していくのが分かる。本人もわたくしの手の動きで察知するらしく、気分も安定している。肌は20代であるので、何時でも嫁に行けますと断言しておく。それ位枇杷葉エキスの効果は凄くて、他の物とは格段の違いに驚かされているのです。