枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月、大つち・三隣亡・中潮

2021年07月21日 | Weblog
 早朝の静けさと涼やかさは大歓迎だが、昨夜は就寝前に珈琲を飲んだので寝そびれた。手当の疲労度は直ぐには出ないで、時差で襲って来る為昼寝も厭わず。で・咽喉が渇いてもいてカップに注いで口にした。眠れんかな?という想いが一瞬したが、読書もしたかったのでいいやと。若い時にはいざ知らず高齢者には拙い。

 明け方に小一時間眠っていたようだが、すばるが起きろと煩い。弁当の用意・配達があるので、気持ちを切り替えた。洗濯物を回しながら、野菜を茹でたり混ぜたりで詰めていき完成。新聞にも眼を通し飛ばし読みをしたが、何が何でものオリンピックらしい。バッハって、言うことは素晴しいが意味が通じん・理解不能。

 沖縄では台風が発生中らしいが、今年は蜂の巣を掛けるのが特に多く思える。我が家では昨夕で4個落とした。洗濯物を終うのに嫌に蜂が飛んでいる、と軒下の庇を覗いたらあったの。棒で突いて落とし踏んでおいた。放置していると女王蜂を救出に来るし、新しい巣に運んで行くよ。刺されたら枇杷葉エキスで塗布するの。

 やまのうえにお住いの方、小さな蜂と言えども毒は危険ですよ。枇杷葉の生葉があればそのまま患部を覆っても焼酎に漬け置けば、何時でも安心なのだけど大丈夫かな?他所事ながら心配してます。酷い症状が出るとアナフィラキシーショックにもなるようで、侮ってはなりません。意識も朦朧として熱感もしてきますよ。

 えっ?わたくしですか。医者に行くのが厭なのでエキスを患部に貼りつけて、布団で唸っていました。で・性懲りもなく生き返りました。人間臨死体験をやらかすと悟りの境地に。下界が煩わしく感じるのも致し方ありません。地球も最後の日を迎えるのは、誰にも止められませんし残り少なくなりました。既に間に合わず。

 図書館に返却に行き、宮城谷昌光さんの新刊と課題図書を借りた。文庫の上が見通しついたのもうれしく下の予約を掛ける。先日、満開であった向日葵が1本も残らず消えていた。未だ咲いていて綺麗だったのに、持ち主の都合であろうかと佇む。何か人間の思惑ばかりが優先されて、自然を顧みない時世にはため息が出る。

 オリンピックも誘致の時点から食い違っており、大金・税金を叩いての豪語な勢いだけだった。物価は急上昇するし、コロナ禍で仕事を奪われ働けず我慢を庶民にばかり強いる。最初の段階で同じするなら強引に中止していれば、ここまでの負担はなかった。金と権力だけの金メダルには、本人うれしいのかな?冷めている。
コメント (2)
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