枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

すばるの入浴

2021年07月23日 | Weblog
 今朝は、気取られないように何気なくの行動である。昨年には、箪笥の上に避難されて捕まえるのに苦労したが、今年は荷物を置いて防御。図書館から予約本のメールが来ていたので受け取りに行き、昼食を戴いている間に決定。然し、すばるには気づけれないように。飽く迄もさり気なく心を無にして遣らねば。

 天気・日にち共まさにお日柄も良くで、バスタオル数枚にハンドタオル2枚を風呂場の出入り口に出して置く。首輪を外す段階で流石に察知となるが、時既に遅く逃がせぬ。暑い時なので最初こそビビったが騒がずじたばた、鳴きもせずである。全身を濡らしてシャンプーし洗い流すが、必死で逃走を図っている。

 前足を放さないようにして、上手く洗い流したのでドアを開けてバスタオルに包み拭く。可なり抵抗はするが、噛みつきもなく何とか拭き終え安堵。洗濯機にタオル類を入れて回すがPCの部屋に居て、臭いが付いたことで不快なのか舐め回している。出窓の場所に行くかと見ていたら、あっさり移動して乾かす。

 えっ?そうなのです。我が家にはドライヤーはありませんの、自然乾燥を推奨してましてすばるは夏だけ洗います。あの機械音が苦手なのは掃除機もで、手で可能な限りは使いません。掃除は箒で掃いたりコロコロを掛け雑巾で拭きます。わたくしの洗髪も、タオルをターバン巻きで自然乾燥でのエコ生活です。

 当分の間は入浴も難しいので、昨晩には塩で身体を擦ってのタオルで拭きました。4連休と夏場なのもあり、対策を講じるのは先の話しです。成るようにしか物事は動きません、風呂に入らなかったからと命を持って行くこともあるまいです。被災者さんのことを思えば枇杷葉が手元にあるだけ心強くもある。

 枇杷葉は、様々な異なったサプリメントを試すよりも症状に応じるから容易い。加齢臭にも胃腸への負担からして強い味方で、寒中に生葉を採って干しておけば好く有難い。細胞を活性化させる働きにも、扁桃腺炎や足の浮腫み肩凝り等余す処なく応用できる。その生命力の凄さには深く衝撃を受けてしまうが。

 赤ん坊の汗疹にも好い。枇杷湯に皆で浸かれば、皮膚の新陳代謝を促すので疲労感や虚脱感が失せる。散歩するにも汗は出るが不快感は全く感じない。排泄臭が消え、美肌・美白効果が著しい。これに塩で身体を擦ると更に効果が大きく、高価な種類でなく漬物塩で充分。歯磨きも塩ですれば自然に還る丈夫さ復活。

 

 
コメント (4)
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