枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

田舎の蛙

2009年01月06日 | Weblog
 今月から、研修が始まるのだが、出不精で人混みが苦手とあっては、バスも電車も、要らぬ気を使うのでうんざりする。こちらが関わりを持ちたくないのに、大抵が捉まる。いい迷惑である。

 でも、これを説明するとなると、よけいに疲れる。それで、できる限り、自家用車での移動にしたいのだ。また、何処にも行きたくない。

 我儘と言われようが、変人扱いをうけようが、一向にいいのであるが、今回は多々な事情でそうは言っておれない。仕方がないのである。しかも。5時起で弁当持参なのよ。あ、珈琲は持って行くぞ。枇杷茶もだ。

 何かしら往復だけに力が尽きそうです。学ぶことには意欲がありますが、どこでもドアーがないかしら?と、本気で思ってしまいますよ。まあ、田舎の蛙です。井戸から出たくないのが本音ですね。

 千葉のRさん。(ここをのぞいてくれていると信じて)今日酒蔵の友達から、メールがきて、近い内に送るって。なんかね、超多忙だったらしいよ。って。

 酒造は今が一番忙しいんだ。随分ずれちゃったけど、父上さまや、Mさんや、サンタさんのご都合があえばいいね。2本入れたよ。そんで、『にごり』だからね。

 ああ、それから今日。川縁の枇杷を見つけて、少しばかり手折ってきたよ。たくさんの花芽があって、やっと咲き始めていた。全部は浴が突っ張るから、5つばかりにしたよ。

 ちいさなジャムの瓶に詰めてるから、これを焼酎で割ればいいんだ。要は、花芽ばっかり、漬けてるんです。大きな瓶だと送料がすごいから、着いてから、焼酎と大きな瓶に入れ替えてね。

 とりあえずは、こっちで用意しておくね。もしも、今夏に枇杷の実が手に入ったら、20個ばかしの種を花芽の中に入れるといいよ。枇杷酒は元々、種を焼酎に漬けることらしいよ。

 個人的には、香りがいいので、花芽をしてるけど、これは独自のやり方なのね。枇杷葉だけでも充分にできますし、後は好みの問題です。

 但し、12月か或いは、寒中が最も佳いとされています。寒の水を使うことからきているようですよ。

 子どもの頃に、他所ん家の、白い塀の中に咲いている花の様が、なんともいえなくきれいで、庭に植えてみたかった。
 花が木から下がって連なり、揺れるのが可愛いのです。
 

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