枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

文月、上弦・処暑

2015年08月23日 | Weblog

 処暑。旺盛な太陽も、しだいに衰え、暑熱も退くという意で、処暑と言い、天地清く、爽やかとなる。毎年、八月二十三日頃であると記されている。日中は未だ暑いのだが、夕方になれば、汗も引く。今年、扇風機は、2日しか点けなかった。一日は、洗濯物に。

 雨も、結構の雨量であり、水遣りも然程ではなかった。水道代も、電気代も然したることではなかったが、西瓜と瓜の出来が悪かった。してみると、夏は暑くなければ、作物への影響が大きいということだ。人間の勝手には、何事も往かないということだ。納得す。

 桃も、葡萄も、暑さと日照時間とが、有意義に作用してこないと、旨さも落ちる。見掛けは変らないと思うのが、口に入れた瞬間、甘味の度合いが分る。専門家は、一目見て解かるのか?天気に始まり、その時の自然状況で変化が起きる。不思議な摂理だなぁ。

 日曜日の勤務は、昼食を作ることにある。カレーにする理由には、余り好き嫌いがないためである。介助の段取りがあるため、下拵えを済ませ、弱火にしてタイマーをセットした。具材が煮えて軟らかくなった頃、市販のルーを入れる。お鍋が殆んど空になった。

 施設の中だけで過ごすのだから、動く範囲は決まっている。テレビが点いているので、内容に関係なく、ぼんやりと見ている。日曜日は、のど自慢が定番だが、恒例の24時間テレビをやっており、終わると切り替えていた。ふなっしーが出演していた。本人か?

 過労で倒れた、と噂で耳にしていたが、元気になられたらしい。ドクダミ茶や、枇杷葉茶を飲んで、血液の流れを良くしていないと、脳の血管が切れて、命がなくなるよ。一命を取り止めても、後遺症が残ってしまう。認知症への加速は防げれないよ。注意して。

 ドクダミ茶も、採る時期があるから、何時でもいいという訳ではない。然し、花の咲く季節であれば、また寒中でのことであれば佳い。根槐を引き抜いて洗い、乾燥させる。洗うという行為は、下手をすれば黴を生やす。梅雨、洗わず切って干し、煎じる時に洗う。

 春分に咲いた水仙。昨年、青空市で求めた物。黄色い色が、太陽の子どものように光を撒き散らす。


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