枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

不調につき・・・

2015年08月22日 | Weblog

 時々、コントロール不調になる。昨日も、一旦は繋がったネットへの復旧が遅れ、研修もあったことから、途中で出かけたためだが、何としても更新できなかった。湿気で不快指数が増え、読書に切り替えた。内田康夫の、華の下にて。

 晩鐘も同時読み。本屋に注文の本を買いに行く。がんこちゃんのシリーズで、おばあちゃんのねがいごと。年齢を重ねると、子ども頃に還りたくなるもの。貧乏で、不満ばかりの毎日であったが、自然の中で過ごせた。故郷は変ったね。

 空の抜けるような青だ。洗濯物の乾くことに安堵する。帰宅して、取り込み庭の繁った露草を抜く。露草は、自然環境の目安と言うので、そのままにしているが増え過ぎだ。藪蚊に刺されながら片付ける。洗濯機を回しながら一息つく。

 今朝は、早出だったので新聞を読めなかった。珈琲を淹れて、ゆっくりと読む。リエさんから梨が届いているが、ネット接続できず、連絡できなかった。見事なふなっしーですね。ありがとう!お気を使わせてしまいました。千葉県発祥地。

 そう言えば、赤蜻蛉が見えない。農薬の関係かな?ここ数年の激減に、自然破壊を想う。我が家には枇杷葉を屋敷中植えているため、蝉の孵化が夏中見られた。朝、葉裏に殻が残っているし、枝に止まって鳴いていた。蝉時雨だ。

 便利さと豊かさとが、子どもの発育に大きな影響を与えている。青い鳥は何処にいる?探す必要もなくなった。ソロモンの偽証を読み終えて、今も昔も、然したる変化はなく、個人の考え方次第で、生き方の差が出るのかもと感じ入る。

 作家が100人居れば、読者も100通りの感想があり、考え方にも相違が生じる。心の襞に触れてくる箇所が異なる。あらゆる全てのことに、色んな思考があるから面白い。ブラックホールに惹きこまれることも起きる。この世は光と闇だ。

 早十数年咲き続けている。毎年、秋口から水を遣り始め、発芽する。年末に蕾が見え、咲き出すのは立春。


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2 コメント

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梨と本 (リエ)
2015-08-23 22:52:31
yuukoさん、昨日お電話もらったのに出られなくてごめんなさい。打ち合わせや、そこに電車事故でこられないひとやらいろいろあって、それは昨日なんだけど、気づいたら今日ももう夜。
梨が届いてよかったです。
「おはなしぎょうじのえほん秋」もできたので送りました。
しーちゃんの絵の展覧会をしていて、昨日はそこにも行っていたの。yuukoさんにも見てもらいたかったです。
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なしくずし (アナザン・スター)
2015-08-24 19:31:43
 本を送ってくれたの?ありがとう。
 先程から、雨の音がしています。台風が接近しているようです。黄桃が届いたようですね。梨と入れ違いになったね。
 梨は、とても大きな玉で、実に見事でした。娘が5ケ月位の時、父の実家に行き、梨狩りをしました。娘の顔位の大きさにびっくり!
 伯父も父も亡くなりましたが、梨は鳥取だと、ずっと思っていました。
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