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失敗である。昨夜から用意をしていたが、今朝の手際の悪さで、ハンバーグは焦げ付かす、コロッケは中味が出るわで、些かげんなりである。きれいに揚がったのもあるので、それを持って行くことにする。気持ちにゆとりがないから失敗した。
朝夕の涼しさも、日中は気温が上昇するが、湿気のない分あり難い。枇杷葉の枝の撓り具合も最高潮で、次第に熟れていくようだ。青紫蘇がばったに齧られている。自然の恵みを感謝しつつ、生かされていることの不可思議さを青空に祈る。
勤務時間より、少し早く着き、約束していたコロッケとハンバーグを渡す。失敗したことを伝え、どうするかを聴いたら、食べてくれると言う。夜勤者分である。日勤の人数分は、ちょうど数があって、皆美味しいと口にしている。お腹、大丈夫かな。
上司が勤務で居るので、バラ園まで行きましょうと誘う。むろんのこと、落ち着かない方と、出掛けていない方が対称になり、車椅子事積める車に乗り込む。風は爽やか、人は疎らで車椅子でもゆったり回れた。花を見るのはこれに限りますよ。
留守番に地元の方が二人居て、所在無げに椅子に座っている。客というより、自由にご覧ください、という感じで、人混みがないのはあり難い。上司とお喋りをしながら、園内を隈なく歩けるのも好い。花にも早生・旬・晩生があり、気温も重要だ。
明日の早朝には、咲いているのは全部摘み取られ、近くの温泉場に持って行くそう。女湯にだけ入れて、香りを堪能してもらうのだそうだ。我が家の薔薇は、とても良いエキスが取れた。香りも極上。小さなスプレーに容れて、持ち歩けるように。
結局、午後からもバラ園に出掛けることになり、再度の往復となる。運転は上司で、乗っていればいいのだが、意外と疲れる。はて?業務は一体何をしたっけな、と思えるような勤務でした。皆さま、ごめんなさい。明日はきっちり働きますから。
東のフェンスの場所にある、長崎茂木枇杷葉。南側と同じに植えたのに、一向に花芽も付かず、できても数個だった。
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