枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

一杯でもジュース

2010年08月21日 | Weblog
 小学生の孫は、随分とお祖母ちゃんの駄洒落に染まってきた。今日も、ジュースじゃけどかんで飲まれ。と言うと、噛めん!と答えるので、じゃあ瓶で飲むか。と聞いてやった。すると少し考えていたが、コップで飲む。とにっこりした。いやいや、楽しいです♪連想ゲーム。言葉遊びの面白さです。相手が子どもだから、と侮ったりせずに話すので、わりと難解なことも噛んで砕くように言ってやればいい。と思っている。こういったことは、テレビを観ているだけではわからない。

 星座も、パソコンで検索すれば、即座に季節と時間での配置がわかる。しかし、その時の外の状態まではどうだろう?夜露が降りるのは何時くらい。服装や、観察に必要なことは。これに加わるマナーは。自分一人だけの観測ならいいが、写真を撮っていたり、記録をつけていたりすることもある。公共の場所と、家で観るのとは違う。昔は、2階の物干し台に上がれば観えた星座も、今日日の環境では無理が多い。夜の闇に眼を慣らす訓練。自然の生き物に配慮する心がけが大切です。

 旧暦の七夕が終わると、秋の宇宙の展開になる。頭上に夏の大三角を頂、光は鈍いものの昴が観える。プレアデス星団です。これは、わし座のアルタイルの近くです。東に向かっていくと、更に無数の星の塊が観えます。ヒアデス星団です。この美人姉妹を追うように、冬の宇宙には、オリオン座が現れます。狩人のオリオンは、蠍が苦手ですので、夏分の宇宙には出てきませんが。こと座のベガは光度の基準になっていて、〇等星です。明るさのことです。普通の視力では、6等星まで観えるようです。マイナスがつくと光度は増します。

 白鳥座のデネブには、北アメリカ星雲があって、無数の星が集まっているそうです。(推定5000個)望遠鏡だと観えるでしょう。白鳥の右翼の下には、子狐座があります。天の川の中には、ほんとうにたくさんの星が煌いていますね。その天の川の様子は、ゼウスの妻のヘラが、わが子に乳を与えようとして、零れてしまった。とう曰くがあります。ヘラは、夫のゼウスが浮気者なので、嫉妬深く、冷たい印象を持たれますが、子どもを慈しみ、溢れる愛情を注いだ一人の女性に他ありません。

 こと座のベガの斜め右下に、M57という星雲があります。この星雲を望遠鏡で観れば、ドーナツの形にそっくりなのです。別名リング星雲とも言われています。人間の空想の豊かさも然ることながら、日本の住んで居る位置に依っては、観える星も違ってくる。殆どが、北半球ですが、九州の一部や沖縄に行くと、南半球の星も観えますよ。観測する時に、ちょっと歩けば、ぐるりと観ることができるといいのですが。

 春先に出た枇杷葉は、何とか元気でいますが、この夏に出てきた新芽は、この猛暑にしな垂れてしまった。水遣りをしても追っかない。仕方がないので、地面を冷やしてみた。結構手間や暇がかかるんだ。枇杷葉も熱中症になっているよう。せめて風など吹かぬものか。夕方には、雷が鳴っていたのだが、雨は降らなかった。氷の塊でもあればなあ。などと思う。近所では救急車が来ていた。

 一昨年の枇杷の実。春先に霜があって、被害が出た様子。でも、味はよかったよ。今年の実は、少なかったがわりと綺麗な粒でした。
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未知との遭遇

2010年08月20日 | Weblog
 先日のこと、揚羽蝶・麝香揚羽が飛んで来た。黒のビロードに緑の横縞模様だ。揚羽蝶はよく見るが、麝香揚羽はチャンスがないと見られない。偶然だった。一瞬のことで、写真を撮る間もなかった。車で移動していて、黒にオレンジの文様のも見たことがある。この時には、揚羽の通り道でもあり、時間もあっていたのか、つかず離れずで飛んでいたのが見れ、その美しさに心を奪われてしまった。

 自然の中で生きているものを見ることも、小さなことにも関心を持てることも、誰かに用意してもらうのではない。自分で調べてみたり、考えたりすることが大切。テレビばかり見ていたりではさっぱりわからない。テレビで見るのとでは大違いだ。肝心なことがわからないし、応用が効かない。快適な環境での空想だけでは、人間は生きられない。いくらシュミレーションをしていても、実際には対応できない。

 旧暦を知っていれば、計画を立てるのに、間違いがない。特に、自分の都合で休みを取った太公望は、国は愚かメダカ1匹釣れません。年寄りの、地元の婆ちゃんの云うことは、聴くもんだ。潮の満干潮に、月の満ち欠けを知らなくて、小魚さえ釣れないのは本当です。旧暦恐るべしです。そういったことも知らなくて、魚屋で買ってくるという定番にも飽きる。太公望が、国を釣ったのも、並々ならぬ情報を集め、的確に分析したからでしょう。日満を待つ。

 中国の、戦国時代の美女の名は、夏姫、妲姫、褒娰。楊貴妃は美人ですが、時代が違うらしい。この楊貴妃は、九尾の狐が化けていて、空を駆けて、日本に来たとかいい、那須の殺生石に封じ込められた、玉藻の前だとか申します。夏姫や妲姫は実際に存在した人物で、褒娰は、黒蜥蜴の化けたものだという説もあるようですね。褒娰は笑わないことで有名でしたが、国王が烽火を上げたところ、鈴を振るような愛らしい声で笑い、その美しさは全てが霞むようだった。と言います。国王は、褒娰を笑わせたい一心で烽火を上げ、国を滅ぼしたそうです。

 女性と言うのは、武器を持たなくても、国を滅ぼしたり、栄えさせたりできるのです。美人というのは、そのくらい頭の回転がよかったらしい。表向きは、男性にさせておき、骨抜きにしてしまう。策略家なんですね。内助の功とか云いますが、真実は、内緒の神ではないかと思える。今となっては遅いような気もしないではないが、戦争には反対です。断固反対します。今の世の中は、意気地なしが多くなった。だから、間違いが頻繁に出てしまう。

 枇杷葉は、真実を写す。体の内面を写す。願わくば、心して、生きるようにすること。昨年は、たくさんの花芽でした。今年は、どうかな?寒さ避けは何でしよう?
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相性の問題

2010年08月19日 | Weblog
 勤務先で困惑するのは、こちらの予期せぬ行動をされること。ボケた振りをしているのとそうでないのでは、かなり態度が違う。意識の違いでもある。特に、私には一連の行動が読めるので、分かり過ぎてしまう。男女問わず、美しい日本語や、正しい日本語。或いは古い日本語を使われれば、その言葉に反応する。それ以外には、つい薀蓄を垂れたくなる。であるので、近寄らないのです。年齢を重ねる毎に、そういった言葉の遊びができる、大人になりたいものです。

 勤務先でも部署は違うが、わりと気が合う人が居る。初めの頃は、何となく顔つきがおかしかったのだが、最近の彼女は綺麗になった。決して美人ではないが、心の中を磨いているのだろう。そのことを話すと、びっくりされていた。美人になるには整形すればいい。というものではない。Bさんの言うことも同じで、人が人に惹かれるのには、相手が美しいからではないです。ときっぱり!化粧でも、顔の配置でもなく、心の在り方なんですね。

 況してや、顔の表情は、笑顔がいいとはいえ、心を映しますから、お世辞や、贔屓目なのは直ぐ現れます。そういうところは隠せませんね。むしろしていないつもりでも、声音に出てしまったりして滑稽です。人間であり、生き物であるという認識が必要です。何時も相手は自分の鏡だと思えばいいのです。顔こそ違いますが、相手を批判したり、こき下ろしたりはいけません。何故なら、自分に還って来るのです。

 自分の未来の姿、過去の私と、置き換えてみれば明解です。自分を反省する材料にしましょう。今日の自分より、明日への自分を磨きましょう。誰のためでもなく、自分自身のために、役立てられるように活用します。枇杷葉は、そういった意味では最適です。無駄と言う文字がありません。生葉は焼酎に、温圧療法にでき、切ればお茶になって、その後は枇杷湯や、堆肥になりますね。捨てる箇所はありません。

 枇杷葉を自分で育ててみれば、有難みがよくわかります。まさに手塩にかけて大きくするのです。困っていると思えばこそ、分けてあげたりするのです。お礼を言えばいいとか、お金を払えばいいとかの問題ではない。体全体の治療を、枇杷葉にしてもらうのです。先ずは感謝です。次に治そうとする気力です。そして、やり方を守ってすることです。いい加減な気持ちであったり、三日坊主で止めるなら、しない方がいいのです。

 枇杷葉を信じてやることです。一筋の光明と想い、暮らしの中に取り入れてください。そうすれば、枇杷葉は喜びます。その力を発揮して、細胞の活性化を図り、命を繋いでくれるのです。信じれば病気は退散して、元気になっていくのです。即ち、気の拡散・吸収を、枇杷葉が自然に繰り返してくれるのです。全身に枇杷パワーが漲ったら、自然治癒能力が生かされたことに感謝しましょう。けれどもそれが、何時、どのようにして成し得るのかは、あなた次第です。

 赤のベゴニア。花木店で買った。挿し芽で増やしている。
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星座は廻る

2010年08月18日 | Weblog
 小学三年生の孫に、夜空を観せてやったが、星座の位置がわからない。加えてその意味も知らない。困ったことである。大熊座の北斗七星や、天の川。こと座のベガとおうし座のアルタイルに白鳥座のデネブ。説明すればわかったらしいが、懐中電灯で照らしての観測である。来年になれば忘れていよう。カシオペア座が観えなかったのは残念です。雲がかかっていたのです。家からだったし、無理もあった。

 昨夜はお泊りの日だったので、比較的融通が利いた。夜空を眺めるなど、家ではさせていないだろう。今日のパソコンの中に、おばあちゃんはものしりです。と書いていた。いやいや、そうじゃないよ。学校で学ばないことを、お祖母ちゃんの家に来て、教わっているの。本だって、図書館ではないけれど、たくさん読める本があるでしょう。すると孫は、読書感想文に『おばけのおはるさんとトラネコフニャラ』を書いたと言う。本棚から、『シルカ小学校・・』を引っ張り出していた。

 幼稚園の孫は、ねこまるせんせいの新刊を見つけており、昨日に続いて読んでいた。よほどおもしろいのだろう。しっぽはオレンジだが・・・。私は、円生の古典落語の文庫を読んでいる。志ん生の落語はCDであるが、なかなか聴く時間がない。文庫は寝転んで読めるのがいい。先日の『質屋蔵』には、お腹が痛かった。落がいいのだが、この掛け合いが好きである。最近の芸能界に出ているその手の噺家は好かないが、古典の良さを語る噺家は別で、聴きに出かけて行く。

 今日は、何処にも出かけないので、孫たちには不評だったらしい。そうは言っても、朝早く起きなかったでしょ?朝食が8時では、お祖母ちゃんは予定が立ちません。今後は早起きしましょ。涼しい内でないと疲れます。お昼は久々のスパゲッティーで、汗を拭き々作りました。食後は風呂場で遊び、その後お昼ねです。わりと涼しい風が入ってきて助かった。扇風機のみです。まあ、暑いときには、何処に居たって同じです。洗濯物はよく乾く。

 枇杷苗が新芽を出しているのだが、この猛暑でくたびれてきている。意気地なしになったらしい。折角大きくなりかけたのにへなちょこ。蟻が巣でも作ったかな?白茂木だったような・・・。白って難儀なんだ。何かと心配をかける。日向よりは日陰がいいかと移す。リエさんちの枇杷苗は、元気に育っている模様。よかったね♥きっとパワースポットに填まったんだよ。ほんとうに安心したよ。生き物が棲みつくと更にいいんだ。枇杷ってそういう気があるんだね。よかった!よかった!!

 孫たちは、自分達の食べたメロンの皮を、外に持って行って、蟻んこ軍団の餌にして、何匹集まるか調べている。あ・というまに黒山の蟻集り。もの凄い伝達力である。次の朝には皮がない。見事に巣穴に持ち帰ったらしい。自然の生き物が居り、暮らせる幸せを思えば、あらゆることに感謝できる。それが寄り集まって、還って来るんだよ。感謝するのみ。サンタさんも、自分の好きなことに違いないが、他人のことに精出されている。廻りまわってわが身に降りて来るんだ。

 人間は、できることをしているのがいいんだが、できない時にはお互い様。と見返りを求めないのがいい。私がしている手あても、金銭の受諾はしていません。儲けたところで、文句を言われたのでは堪りません。相手にもよりますが、してあげたいからであって、お金でのやり取りでは触れない。気持ち悪いとかいう以前のことで、病気を吸い出し、元気を分けてあげるのだが、気力が続かない。何千万積まれたってごめんである。

 Aさんには、お水を分けてもらっているのと、何か不思議なめぐり逢わせがあるようだ。話せば長いので省略。先日、枇杷ローションをひっくり返した。としょんぼりされていて、我が家の3年物をお持ちしたのだが、人が佳いのか、苦労知らずか、近所の人にあげたらしい。そこまではいいのだが、3等分して2ℓに分けるのだ。という肝心な注意事項を忘れてのことに言葉を失くす。後日漸く立ち直ったので、釘をさしておく。すると即座に、冷蔵庫の奥に隠した。と言うのだ。誰も取らないでしょ?見える処にあったら不味い。と本人反省されていた。

 友人の娘さんの社長さんのご実家の枇杷葉。実は小さすぎて食べられなく、種だけ頂いていたのだが、何でも枯れた。と言う。え!?そうなの。そう言えば、あの種は、あげてしまった人が、自分の力を過信したり、間違ったやり方をしてしまったのだ。私が持っていられなかったはずだ。災いは無くなったが、それが大きかったので枯れたのだ。悪しき物は、私には近寄れないらしい。不思議なんですが、本当です。真実のみらしいです。

 これらは全て、枇杷葉の力によるのです。私は媒体で、中継所みたいな役割です。けれども悋気に逆らうと、とんでもないことになるのです。これは事実です。でも、何故そうなるかは不明です。最も解っていたらばやりませんよ。憎しみのパワーが増幅していったら、止まらなくなるのです。ブラック・ホールをめがけて突っ走る。その威力、破壊力は集まって飛び出していくから凄いの。自分だけでなく、大勢の意識があるよ。

 枇杷苗の生育状態です。曲がりなりにも育っていっている。木丈は、南側なので2m弱です。花芽が咲くのが待ち遠しい。
 
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猛暑・涼風を感じる・・・

2010年08月17日 | Weblog
 孫が、家に来ると途端にぐったりする。けれども、暑いとは言えないので、だんまりを決め込むためだ。夏は、暑いのだと云えなくもないのだが、相手は子どもである。気分を逸らしてみた。とうもろこしの皮を剥かせ、銀河のご飯を頼む。とうもろこしを湯がく時間を、少し早いが10時にした。お腹がくちくなれば不平は無くなる。布団を干して、出かける準備に期待は膨らむ。ブルーべり狩りだと言うと、靴を履いてピョンピョン跳ねている。

 姉妹とも、何処に行くかはわからないが、取り敢えずはお祖母ちゃんの車に乗り込む。湯がいたとうもろこしをナイロン袋に入れ、水筒を肩にかけ、タオルを首に巻いて、まるで婆ちゃんスタイルである。みっともないから止めろ。と言うと、気に入っているからいい。と首から外さない。ま、いいけど。友人の家まで行くので、手土産持参です。我が家から30分強で到着しました。

 友人は、車庫で待っていてくれ、徒歩で10歩の距離の、ブルーベリーまで案内してくれて食べ放題です。お腹一杯になりました。友人は、ちょい変わっていて、メダカを飼っているのだが、種類も赤や青にと賑やかだ。金魚の子どもかと思いました。しかしこれは、友人の夫の趣味で、友人は山野草だ。庭と云わず、敷地内の山にかけて、採って来たのを植えている。いっその事、山に居を構えれば?とも思うのだが、其処は嫌いなのだそう。

 昼になったのでお暇する。途中、花火を買い、燃料補給して帰宅。三色素麺を頂き、メロンを食べさせ満腹で昼寝。気づいたらうとうとしていた。お八つには目覚めた。アイスキャンデーと梅ジュース。さっぱりしておいしい。元気が出たところで水遣りをする。猛暑にぐったり気味の枇杷苗に、たっぷりの水分補給をしました。鉈豆もちらほらと生っています。バラの蕾は、蟷螂にやられたか?

 勢いがいいのはランタナと朝顔。夏の代表的風物詩。百日紅も、紫色と紅色に白が、今を盛りと咲いています。水遣りを済ませて、娘の所まで花火をしに行く。用件は、今週の日曜日に結婚する子の、祝いを持って行ってもらうため。孫たちは、賑やかに伯父さんと、花火に興じていた。我が家から持って帰らせた枇杷苗があり、南西方角なので木丈は然程なかった。年数は4年目か?

 暑いので昼寝をしている銀河。一番、風の通る場所に居る。 

 
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過ぎ行く晩夏

2010年08月16日 | Weblog
 朝夕は、涼しくなったか?と思っていたのに、このところ蒸せて寝苦しい。それでも扇風機はつけないで、網戸で充分です。我が家は、銀河の行く所が、避難場所ですからね。暑いのでしょうが、扇風機に直接あたることはない。え?わたしではありません。留守番をしている銀河のために、付けて行くのです。枇杷茶を用意して、脱水症状にも、熱中症にもならないようにしておくのです。

 帰宅した途端に、全部の窓を網戸にします。大勢だと空気も減りますし、熱気も籠もりますが、銀河だけなので、湿度はさほどあがりません。庭には、枇杷葉を始めとして、緑がひしめいていますから、街中に居るようなことはないのです。換気扇は、室内の熱気を出しています。まあ、枇杷葉のおかげで、体力はあるようです。銀河は、そんじょそこらのひ弱なのではありませんよ。猫かしらン?とおもえるくらいです。

 リンパ線マッサージをすると、体内の毒素が出ていくのだが、これが自分でするとなると大儀ならしい。って、云うか手抜きをするから、てんで効かない。Aさん家に、水を頂きにあがると、何時もの如く足のてあてです。膝のところにサポーターをされている。絹だそうだ。伸縮性もあってなかなかいい。1時間強、温めていくと、手が自然と離れる。足が軽くなるのだそうだ。休憩を挟んで、リンパ腺に両手を当てていく。

 私の指先から電気が出るのが、リンパ腺に入っていくらしい。痛い。と目を瞑ったまま叫ぶ。少し離すとまた当てる。これを繰り返すのだが、強烈に効くらしい。耳の下から首にかけて鎖骨へ。そこから脇へ回って腕に下りる。右腕はどうということはないのに、左腕は痛いらしい。ちょっと当てているだけなのに騒がしい。30分を過ぎた頃から、静かになった。で。愛猫のことを言い、この気持ちだったのか。と感心しきる。二の腕の袖の弛みが消えていることに気づいて満足でした。

 私が、していることは、枇杷ローションをつけて、手をリンパ腺に当てているだけです。それ以上は何もしていないのです。唯、指先から電気(波動)が出るので、捻じれたリンパ腺を元に戻そうとするため、痛みが生じるようです。でも、治ってしまえば痛みは愚か、痣の痕跡もないのです。それだからこそ、愛猫が傍に来てせがむのでしょう。最も、私自身。疲労困憊するので、力を入れてはしませんし、体を傷つけることはやりません。枇杷葉には自生作用があるのです。そういったパワーを貸してもらうのですよ。

 まあ、料金がどうとか、資格云々では私の出る幕ではありませんが、持って生まれた能力に、枇杷葉の力を足してのやり方です。枇杷葉のおかげと云う他にはありません。ありがたや・・・。手当てをさせてもらう人にもよるが、全身全霊をかけると、気を失うこともあるらしい。加えて、波動の使い方を加減しないと疲れてしまう。最近はそこのところがわかってきたので、とても楽である。Aさんの心尽くしのお稲荷さんを頂きました。

 昨年、苗を買って来て植えていたサルビア。種が零れたのでしょう。今年、自然発芽して咲いています。朝顔も蔓を伸ばして、一緒に咲いています。
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願わくば・・・

2010年08月15日 | Weblog
 サンタさんの、お知り合いの方は、アトピーで夜も寝られなかったらしい。それが我が家の枇杷葉を飲用され、枇杷湯の半身浴をし、枇杷ローションを全身にスプレーして、とてもよくなったらしいのだ。私は、枇杷葉に代わって、波動の中継をして贈る使命がある。枇杷葉の佳さを広めているのだ。一人でも枇杷葉を飲んでくれる人が、増えればうれしいね。同時に、様々な本が出回っているが、其処に書かれていないことに気づいたり、教えられたりするのです。

 私にある感能力、透視能力は、枇杷葉を飲用し始めてから増幅した。特に、花芽茶や種茶は、予知能力も倍増して、自分でも信じられない奇跡を生む。但し、枇杷葉の使用を何等かの理由で中断したりすると、たちまちにして半回転する。折角、命を与えてもらったのに、反対になってしまう。枇杷葉の潜在的な力なのか、それとも気の力によるのかは、未だ不明です。そういった経緯で亡くなられた方は二人です。

 私は、医者でもその道の権威でもありません。我目で視たことを正直に伝えるだけです。ここ最近知り得たことに、枇杷葉茶を飲むと、頭の片隅にあった靄が取り払われ、気分が爽快になっていく事実でしょうか。また、決して物事を諦めないことです。転んでも只では起きない根性です。高齢者に枇杷葉を飲用させると、介護施設は潰れてしまいます。なんと云えばいいでしょう。元気になり過ぎてしまうようです。

 こういった薬草の威力は、自然にある植物で、意外と何処にでも生えています。スギナやドクダミがそうでしょう。セイタカアワダチ草は、手の痒み(皮膚炎)に効く。とありますが、どんな物にも旬の時期があります。採取の時を忘れないでね。スギナやドクダミは、旺盛な生命力が、人間の組織細胞に効果があるのでしょうか。薬効と自分の体質に合うかは、万人にではなく、拒絶反応が出る場合もあります。

 枇杷葉が『大薬王樹』と呼ばれるには、やはりそれだけの意味があるようですね。先ず持って、体質的に合わない人はいません。それでも数百人に一人くらいはいるでしょう。数値的な結果より、私には、枇杷葉を信じることだと思えてなりません。私との出会いやつながりを大切にしてくれたり、よかったと思ってくだされば、心に変化が出て来、それが体内の細胞にまで行き渡って、よい方向へといくのではないのでしょうか。

 リエさんも、りささんや○谷さん、サンタさんと、そのお知り合いの方に至るまで、私の波動が届きますようにと、願うばかりです。我が家の枇杷葉も、きっとよろこんで、パワーを増幅させてくれるでしょう。サンタさんは、とてもいいことがあったでしょう?これからも運気がよくなりますよ。でもそこには必ず大勢の繋がりがあってこそです。

 ランタナの復活。枇杷葉茶を遣っていたら、新芽が出てきました。人間の細胞にだけではなかったのです。びっくりだねぇ。
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心の居場所

2010年08月14日 | Weblog
 高齢者は、できない事や、理解し難くなっていてわからない。と言うが、全くわからないのでも、感情が消えてしまったのでもない。そこで携わる人間は、高齢者も人間であり、自分の先輩である認識が要る。体の不自由な方に、移動してもらうのは難儀だが、できる限りは自分で動けるようにしてあげたい。危ないから車椅子ではなく、危ないけれども、声かけや心を和ませてあげてから、立ってもらったり、歩いてもらえれば、本人の意思があるから容易にできるのではないかしら。

 無理やりにされるのは、自分が一番厭であるのに、何故、思い通りにいう事を効かそうとするのだろう。高齢者の人権は愚か、虐待に値することに想いが至らないのだろうか。そんなことを平気でできる人の、心の在り方がわからない。そのくせ、不健康を極度に恐れ、不平不満を言い立てる。介護って自分一人ではできないでしょう。自分のやり方を認めてもらうためには、先ず相手のやり方を観察して、取り入れられるところを見つけなくちゃ。揚げ足ばかり取っていて、進歩の欠片もないように思えます。

 心が寒くなる。哀しいし、逃げたくなるよ。誰もが相手にするのが厭になる。どうだっていいわ。と無視しちゃう。そうすると余計に喚くんだけど、知らん顔を決め込むよ。職種が介護っていうのはね。言葉が大事なら、態度も大切なんだよ。何時、如何なる時にも、心が一緒でなくてはやっていけれません。そのための対価は、とても金銭でだけではありませんよ。年齢を重ねればわかるのでも、若いから理解できないのでもなく、その人の人間性。心が澄んでいるかどうかです。

 枇杷葉を見ていると、心が安定していくよ。ざわついていた心が、轍を消していく。小波が立つのは、水面に風が踊った時だけ。和かな陽射しが差し、温かで爽やかな風が渡る。小鳥が歌い、蝶が飛び交い、動物が群れている。其処に居る生き物には、上下も年齢もない。生きるために繰り返される、自然の営みだけですね。無闇には殺さない。掟の中で暮らすには、それなりの理由があるのです。

 飢えた獅子の谷に、我が身を投げ出したお釈迦さま。ユダの密告を知りながら、十字架にかかったイエス・キリスト。何故、そうされたのか。自己犠牲の心には、私は足が竦む。とてものことに近づけない。介護の仕事をしていると日々落ち込む。答えが見つからなくて、宇宙を仰ぐ。人間は弱い生き物。だからこそ強がってみせるんだろうな。私には、手が足があり、目も見えるし、声も聴こえる。言葉もしゃべれる。これほどありがたいことはない。

 茂木の赤枇杷に、朝顔が蔓を伸ばして登ってきた。枝に巻き付いて花を咲かせている。ひと夏を楽しませてくれるのです。枇杷葉は、挫けそうだったり、悩んでいたりすると、黙って傍に居てくれる。その眼差しは、祖母のようです。そういうことってあるんだね。私にとっての心の居場所は、枇杷葉の傍なんだろうな。と思えるようになりました。
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自惚れ

2010年08月13日 | Weblog
 花のヒヤシンスは、自惚れの意味がある。あの香りと言い、花の姿と言い、何とも愛らしい。ナルキッソスという少年が、池の畔で恋に落ちたのも頷ける。紅色に青色も白色も、人間が其処に居るような錯覚を魅せる。最近は、黄色やオレンジもあるようですね。花自体は花瓶に挿しておいても、結構長持ちする。春を告げる花でもあります。花言葉は自惚れというが、個人的には意外な感じがする花です。

 虐めの方法と言うのも、多々有って、これといっては断定できない。これはまあ、受けた本人しか内容がはっきりしないから、訴えられた方としては、していないと答えるのだ。しかし、された方は、暴力は元より、言葉による陰湿さをとても嫌がる。ちょっとした言葉の言い回しや、声のトーン、体臭などが微妙に記憶に残っていて、同じ声を聴いた途端に、体が硬直したり、吐き気を催したりする。突然の頭痛もある。

 そういう人に限って、自分の周りをやりたいように固める。そうしておいて、ちびちび責めてくる。気づいても知らん顔でいるように言い包めてあったため、発覚しても平気で次の手を考える。知能犯である。だが、思わぬところに落とし穴ある。自分で掘っておいたものだが、ずっと落ちたりしないので忘れていた。自分で落ちてしまう。ところが、他人が掘ったように言い、自分は被害者であるように言い放つ。

 然し。神さまは観ているものだ。神を信じる者には、救いの手を差し伸べる。Aさんは、生まれて此の方、服を反対になぞ、着たことがない人だ。私は、寝ぼけていてよくやる。それなのに今日、裏返しの服を着たまま、往来に出て行ったらしい。だが、思いようでもあろう。車の何処かにバックが引っかかって、首が絞まって死にそうになったと言う。不思議なことだが、服が守った。としか言いようがない。

 リエさんの出版記念会に出かけた時の写真が、一緒に行った子の分がなく、写真屋で焼き増しをしてもらった。何と1枚が25倍はする。って、言っても、最近の写真代がわからないのですが、1枚幾らするの?ネガがない分なので、しょうがないでしょ。写真って、きらいなの。自分の顔が皆より小さいので、大勢だと隠れてしまうし、まぬけ面している分、目を伏せてしまうからです。

 晴天の宇宙に輝く金星。この時期、木星や火星も並んでいるようです。月は新月で、西の宇宙に並びます。ほんの少しの時間があれば、心が満腹になりますよ。夕立があって水遣りはパスした。枇杷葉は、虫の卵がたくさん植えつけてあります。知らないで触ると、赤く腫れあがります。ご注意ください。
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天邪鬼

2010年08月12日 | Weblog
 へそ曲がり、と言おうか。気難しい、というのか。取りも直さず、偏屈なのである。右と言ったら、必ず左を指す。しかしながら、失敗が多い。腹立ち紛れに、そこら中に八つ当たりをしている。天邪鬼本人は、仕返しのつもりであるが、さほどでもなく、報いは自分にしっかり還っていくのだ。蹴飛ばしたら、足が腫れた。というような様になる。陰で見ていて笑える。本人が気づかないのが、何とも可笑しい。

 最近は、そういった天邪鬼を見かけなくなった。悪戯も、何とはなしに、からりとした好感的なものから、陰湿な雰囲気が漂う。不気味である。天邪鬼の上手をいく、嫌われ者に転じている。なぜか、淋しい。鬼の仲間でありながら、鬼ともちと違い、人間により近い。人殺しはできない。小心者でもある。人間を脅かしたり、ちょっと困らせたりがうれしいらしく、小憎らしいが、憎めなくもある。

 勤務先の若い子が辞めると言う。自分のやりたいことと、仕事場の方針とが合わない。と言う理由だが、納得いかない。何か違うように思えてならない。働くということは、自分を犠牲にすることである。辛いことや、我慢をしなければ、越えていけないハードルなのだ。何年も、同じことの繰り返しをしてこそ、自分のできることがわかったり、進めていける道筋が見えてくるのだ。入って2年経たない年数では、わかるものはない。

 介護の基礎。って、なんだろう?自分のことでなく、相手のことが考えられることも、やり方が違っていて当たり前。でも、その基本には、思う心・気持ちがなくては。人生の先輩に対しての、言葉使いや態度は、スタッフ同士でも同じだよ。命のあることを感謝しましょう。形だけでなく、心から思わないと、相手には通じませんね。何度も失敗しながらも、やってみなければできません。それは即ち、教えてもらうことなのです。

 夏祭りがあって、浴衣を着られた方に、「まあ、素敵ですね。よくお似合いですよ」と、きちんと顔を、目を見て言うのと、何かをしながら、付け足しのように、「可愛いわぁ!」と、大声で言うのと、どっちが心地好く聴こえるでしょうか?人間ですから、失敗や間違いはありますが、次には、同じ事を繰り返さない、心で接することが大切なことでしょう。働くという事、その対価をいただくという事は、自分に対する責任の持ち方でもあるのです。

 イタリアに移住してしまったMさんに、赤ちゃんが誕生して、満1歳になった。ちょうどブログを読んだので、メールを入れておいたら、返事が返ってきた。お元気らしい。実は、日本に居るよりは、外国で生活される方が、運気がよくなるよ。と言っていたものだが、彼女が、あちらの生活に慣れなくて、心細い想いでいるのを知って、とても後悔していたのだ。いただいたメールには、素直な気持ちが綴ってあって、心がキュ~ン、となった。

 私のブログも、時々は見てくれているらしい。自分の心の襞を書きながら、人間として後悔しないことなどあろうか?精一杯の努力はできても、絶えず反省の日々であり、学ぶことの多い毎日なのです。帰宅すると、何をする気力も無いほど、虚脱感が襲い、悔し涙が出る始末。試行錯誤は言うまでもないよ。命を見守る。ということの無力さを、ひしひしと感じますね。何方も、自分が一番です。心のざわつきが視えるのも、厭な気持ちになるのです。

 梔子の木の葉が、ない。!!!!!敵は、葉と同じ色なので、なかなか見つけられない。あっというまに、葉がなくなった。敵は、石灰も何のその。今日も2匹捕まえた。枇杷葉にも、たくさんの卵がついていた。美味しいらしい。あちこちの葉が、黄色くなったり、芸術的センスを問われる、傑作を生み出している。彼らにも、葉の好みがあるらしい。人間で言えば、キャンパスの大きさかな?

 今晩、って言うか、明日の明け方に未明にかけて、流星群が飛ぶのだが、天文台まで行けれないのね。仕事なんだ。家から観ようとしたが、生憎曇が多い。天の川と夏の大三角は綺麗に観えている。台風の後なので、大気が不安定なのだろう。まあ、地上部では困難でも、山に登れば観えます。横着をしたか。
 真夏の早朝。早起きして撮影しました。枇杷葉の葉が青々として、瑞々しい。夏には活動期なので、水をたっぷり遣りましょう。
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