今朝の気温の低さに、思わず身震いする。昨日、蒲団を干し、毛布を出していたのが正解だった。東電の地震から、津波が来るという予測が出来なかった、という無罪判決に、ある程度の気持ちはあった。そうでなかったら、大惨事には及ぶ筈もなく、被害が終わらないというのも納得できる。自然を冒涜するからでしょう。
日本に居て、日本を知ろうとせず、自分の事しか考えない者が増えている。事が起きれば責任を問うばかりではなく、常に自ずと気をつけての行動が必要だ。電化住宅をうたい文句にするのに、乗せられている現状で、福島の二の舞が何処で起きても、何等不思議ではないのだ。安全な場所等ない日本が、今や世界中に拡大。
天を観て、雲の流れや有り様に、加えて空気の湿り具合を知り、昆虫や動物に、鳥の様子を見ていれば、或いは、稲村の話を脳裏に刻んでいれば、事故は起きても、助かったかも知れない。でも戻って来ない命だ。人間としての役割があり、それを果たしての帰還かも知れぬ。新しい者への生まれ変わりをしているのかも…
人間は身体があるから、良くも悪くも生きねばならない。思考や命の長短には、決められた約束事や期間があるのかもしれない。それらの真意の程は、誰も知らず。偶に知っていても、運命の路から外れることは出来ない。故郷の歌にもあるように、山は青き、水は清きという環境を、取り戻すのは容易なことではないのだ。
でも。こつこつと誰かが遣らねばならない。小さなことでも、やがては地球を救う何かになるやも知れない。見返りを自然に求めてはならない。人間のしていることは、天に唾を吐くこと。そうしてそれは、必ず人間に還って来ることだ。祈りと感謝を忘れずに、生かされていることや、使命の有ることに気づこう。輪廻転生。
現代農業の9月号に、蒟蒻と枇杷葉の温湿布が載っていた。蒟蒻は、小さくなっても使っている。患部を換えればいいので、あちこちにする。鍋は専用のを用い、何度も腰痛箇所に当てている。就寝時には特に好く、枇杷湯に浸って後なので、気持ち良く眠れる。夜間に起きることもなく安眠できる。枇杷葉茶も飲用し健康に。
医者に行けば、湿布を出すだけで、冷たいのは効かない。身体は、心臓と虫垂の他は温める。腹痛には特に効果があり、身体の冷えを取ってくれる。市販の蒟蒻では、直ぐに小さくなってしまうが、手作りなら不格好でも長持ちする。頭が痛む時にもよいが、この場合には冷たい儘で行う。枇杷葉の生葉を敷くのは大切ですよ。
ディズニーランドで見つけ買う。すばるを娘夫婦に任せていたので、土産になってしまった。