一度片付け始めると、妙に気になってしまい、汗だくでの作業をしている。で・あちこちから出て来る様々な物。以前には集めていたり、自分の作った作品や、子ども等の運針迄が貌を覗ける。手拭いやハンカチの類も、その殆どがリエさんにもらった。大切に仕舞いこんで、さて何処にやったか?
捨てる物もあるのだが、手にすると迷ってしまう。手垢が付いたままのは、洗濯することにして、洗剤と漂白剤を浸ける。服は、サイズが変わったので、多少の無理があり窮屈で、箪笥の肥やしになっているのが多くある。デザインはシンプルで、色は似あうのにしているが、何分ミニでは躊躇する。
衣類は、娘でさえ文句をつける(クリーニング代がかかる)ので、持って行こうともしない。洗濯機で洗え、アイロン等をかけずとも、着られるのが好いらしい。厭々、アイロンをかけたり、素材を大切にして着ることには、意味があるのにと嘆かわしい限りだ。取り扱いに注意し、物を長く着。
本箱があちこちにあって、読みたいのが探せない。隙間と言わず、台の上にも重ねるので、忽ちにして崩れる。図書館で借りた書籍は、期限があるので分るようにして。実際、部屋数は3部屋で、充分過ぎるのを、何故か書籍で埋めている。加えて、観葉植物の類を置くので、足の踏み場もないが。
沢田研二大研究。面白い!と言えば可笑しくも有。沢田研二さんのこれまでが、実によく解かってくる。映像は、パソコンでも観られるし、タイガース時代のは、DVDを買っているので、超多忙の様子が窺える。田中裕子さんとの夫婦役での共演(実生活でも夫婦)大阪物語・演技が巧かった。
寅さんのシリーズでは、相手役の田中裕子さんに失恋しかけるが、素朴で誠実な印象を受け、この頃に自分を壊すことをしていたことに気づく。今の沢田研二さんでよかったと思うのは、わたくしだけであろうか。歳を重ねて来たからこそ、人間としての沢田研二さんに拍手を贈りたい。来年も行く。
ディズニーランドも、歩いて回るとなると広い。トイレを探すのも一苦労で、疲れ果ててしまう。