田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

バス旅行

2007年12月01日 | 田舎暮らし
チョッとだけ
早朝5時半に、タクシーが家の前に来てくれた。
孫二人を連れての、日帰りバス旅行、行き先は京都。

家内も私も4時には目を覚ました、二階の孫達はコトンとの音もしない。
昨晩は8時に寝かせたはずなのに、気を揉んでいたが
チャンと5時には洋服を着て二階から降りてきた。
きちんと約束の時間にタクシーは来てくれて、出発。

家内がスーパーマーケットの抽選で当たった旅行。
同伴者は1万1千円、3人分3万3千円の負担で4人が楽しんできた。
途中、いきなり反対方向、岐阜の毛皮工場へ連れて行かれ、
何と一時間、孫と私は退屈だった、
ブランドの10数社の製品を製造しているそうで、
半額での販売だが、3台のバスで、高額商品を買ったのは一人。
私は孫の800円の猫の飾り、家内は2千円の私のベルト、
メイドイン、ベトナム、
食事は、まあまあ、琵琶湖近くで鮎料理、
でも、八橋本店と、漬物屋での時間はたっぷり50分、
本来の京都見学は、平安神宮と、清水寺、時間はそれぞれ30分、
参った、ただほど高いものは無い、同伴者は金払って
京都へ行くつもりだったが、はめられた気分
でも、途中までは秋晴のお天気でまあまあ、
清水寺の見学中に雨がいきなり降ってきた、
あわてて、だんご屋に、逃げ込み、
無理に孫にみたらし団子を食わせてしのいだ。
100円ショップで売っているビニール傘を
何と1000円で2本買わされ、坂を下って駐車場へ
予定時間30分前に、二人残して全員集合。
何とその二人、20分も送れて、のんびりと帰ってきた。
50分待たされても、文句言えない、
渋滞も交えて、到着は1時間の遅れ、電車は無い。
5000円近くのタクシーで帰らされた。

でも、孫達はなかなか乗ったことの無いタクシーにご満悦。
やはり、旅行は個人で好き勝手に行くに限る。
田舎でも、人の迷惑考えない輩が居るんだ。
楽しかったのか、腹立たしいものだったのか、
まだまだ、人間としての私の感覚が達観に至らないのようだ、
人間的に成長していないのだろうか?。
わからん