田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

福祉大会

2007年12月10日 | 地域活動

昨日はわが市の社会福祉協議会主催の「福祉大会」
9時からボランティアチームに動員がかかって会場の準備。
我々は「福祉の絵」の展示、市内小中学生の描いた福祉に関する絵を
パネルに貼り付ける仕事。
小学低学年で2年生が、高学年で4年生が「最優秀賞」
3年や5年6年生だらしない。子供で一学年違うと
相当のハンディになるはずだが。絵の世界は違うのだろうか?
学校でもかなり落差が大きく感じた。

12時半から受付開始、市内各地からはバスで乗り付けてきた。
バス到着時には大混雑、
800人収容のホールがほぼ満員。

市内で10年生の民生委員をはじめ、福祉関係のボランティア個人、
団体、「福祉の絵」の入選者など50名あまりが表彰を受けた。
おめでとう、これからも頑張ってください、と言いたい。

14時半から16時20分まで「基調講演」
毎日新聞社の夕刊編集部長「野沢和弘」先生が
「障害者も、子供も年寄りも暮らしやすい街に」と題して
お話しいただけた、自らも知能障害の長男を持つ先生が
千葉県で「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」
制定までの体験された苦労話を、面白おかしく、時には涙を誘う話し方で、
お話しをされ、あっという間の1時間50分。

著書「条例のある街」にサインを頂いて、大満足。

バスを見送ってから、後始末、
後始末は準備より数倍早かったが、疲れた。
盛況で、良かった。